11月末の中国外貨準備、10カ月連続で増加 – 日本経済新聞

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 【北京=原田逸策】中国人民銀行(中央銀行)が7日発表した11月末の外貨準備は前月末より100億ドル多い3兆1192億ドル(約350兆円)だった。前月比で増えるのは2月から10カ月連続。海外への資金流出の規制が効いているほか、保有する債券価格の上昇や、ドルがユーロや円に対して下落したことも影響したとみられる。

 米シティグループが公表する11月の世界国債インデックスはドルベースで1.4%上昇。外貨準備で保有する資産の大半は債券なので外貨準備を押し上げる。11月にドルはユーロや円に対して1~2%下落し、外貨準備で保有するユーロ建てや円建ての資産が、ドル換算で膨らんだことも外貨準備の増加要因だ。

 為替変動の影響が小さい国際通貨基金(IMF)の仮想通貨、特別引き出し権(SDR)建ての外貨準備をみると、11月末は前月より減った。減少は3カ月ぶり。11月は資金の流出額が流入額を上回った公算が大きい。





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