〔マーケットアイ〕外為:ドル110円付近、LIBOR―OIS7年ぶり低水準からわずかに反発 – ロイター

Home » 11円相場 » 〔マーケットアイ〕外為:ドル110円付近、LIBOR―OIS7年ぶり低水準からわずかに反発 – ロイター
11円相場, 日経通貨インデックス コメントはまだありません

[東京 13日 ロイター] –

<14:48> ドル110円付近、LIBOR―OIS7年ぶり低水準からわずかに反発

ドルは110円付近で小動き。
  日経平均の値動きに呼応して限られた値幅での上下変動を繰り返している。

ドル資金市場では、ドルLIBOR(ロンドン銀行間取引金利)とOIS(オーバーナイト・インデックス・スワップ)の格差(LIBOR―OISスプレッド)が小幅に反発しているものの、2010年4月以来、7年2カ月ぶりの低位水準にある。

流動性指標とされるドルLIBOR―OISスプレッドは3カ月物で9.66ベーシスポイント(bp)。先週一時9.30bpまで低下し、10年4月26日以来の低水準となった。米国が前回利上げを実施した3月15日に同スプレッドは24.21bpだった。

スプレッド低下のテクニカルな要因は、きょうから2日間の日程で始まる米公開市場委員会(FOMC)で利上げが実施されるとの読みから、OISが3月15日比で23.90bp上昇しているのに対して、LIBORが9.35bpしか上昇していないこと。

LIBOR―OISスプレッドの低下は、先行き不透明感から、ドル資金市場に参加する金融機関が手元資金を厚めに保有している可能性も示唆している。

世界金融危機では、それまで低位安定していたLIBOR―OISスプレッドが07年8月を境に急騰した経緯もある。

<13:41> ドルは109円後半、FOMC直前の値動きのパターン踏襲されず

ドルは109.96円付近。ユーロは123.10円付近。

午後の東京市場ではFOMCを控えて商いが一段と薄くなっている。

「(ドル)ロングを持っている人にとっては、上値が重いというイメージ、(ドル)ショートを持っている人には、ドルが底堅く映っているだろう」(FX会社)という。

前回3月14―15日のFOMCに向けては、ドルが買われて堅調に推移し、利上げの直後から、7営業日連続で下落した。

しかし、今回は、週初からドルが軟調な足取りとなっており、「前回とパターンが違うので、予想どおり利上げが行われたとしても、どう反応するかみえない」(同)という。

<12:19> 正午のドルは109円後半、FOMC待ちつつ米司法長官の証言に関心

正午のドル/円は、前日ニューヨーク市場午後5時時点とほぼ同水準の109.97/99円だった。市場の関心は米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果やイエレン米連邦準備理事会(FRB)議長の会見内容に向かっており、積極的な取引は控えられた。

ドルは早朝に安値109.81円をつけた後、しばらく109.80─90円台でもみ合っていたが、日経平均の下げ幅縮小とその後のプラス転換に連れ高となり、午前10時過ぎにかけて110.11円まで強含んだ。

その後、日経平均が伸び悩み、再びマイナス圏に沈むと、ドルも小幅に押し戻され、正午にかけて110円ちょうどを挟んで小動きとなった。

市場は基本的にFOMC待ちの姿勢だが、セッションズ米司法長官の議会証言(日本時間14日午前3時半に開始予定)については関心が寄せられている。「無難に通過した場合でも完全に『ロシアゲート』疑惑が晴れるわけではない。この問題が引き続きドルの上値を重くしそうだ」(邦銀)との見方が出ていた。

セッションズ氏に対しては、米大統領選中のセッションズ氏によるロシア高官との接触や、コミー連邦捜査局(FBI)前長官の解任への関与などに関し、質問される公算が大きい。

<10:56> ドル110円付近、材料乏しく小動き

ドルは109.98円付近で小動き。

午前10時過ぎに日経平均のプラス転換と歩調を合わせる形で110.11円まで強含んだが、その後、株価が再びマイナス圏に沈み、ドルも小幅に押し戻されている。

ドル上昇局面では国内輸入企業のドル買いも観測された。

雨宮正佳日銀理事の発言が伝わったが、今のところ材料視されていない。雨宮理事は参議院財政金融委員会で、最近の国債買入減について「長期金利の上昇圧力が後退してきたため」「適切な金利誘導の結果」などと説明した。市場では「日銀の金融政策はしばらく変わらないとみられるため、反応しづらい」(国内金融機関)との声が出ていた。

<9:59> ドル一時110円台を回復、米司法長官の議会証言に関心

ドルは109.98円付近。48円安で始まった日経平均が下げ幅を縮小する中、ドルは一時110.02円まで上昇している。「米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果を見極めるまでは材料に乏しく、110円を挟んだ動きになりそうだ」(国内証券)との見方が出ていた。

きょうはセッションズ米司法長官が米上院情報委員会で「ロシアゲート疑惑」に関する議会証言を行う予定で、相場の波乱要因になるか関心が集まっている。米東部夏時間午後2時半(日本時間14日午前3時半)開始の予定。

米大統領選中のセッションズ氏によるロシア高官との接触や、コミー連邦捜査局(FBI)前長官の解任への関与などに関し、質問される公算が大きい。「トランプ陣営にマイナスとなる発言があればリスクオフに傾く可能性はあるが、これだけでトランプ大統領の弾劾はないだろう」(外為アナリスト)という。

<8:26> カナダドル上昇、カナダ中銀副総裁の利上げ可能性示唆が話題に

前日は、カナダドルが急伸した。カナダ銀行(中央銀行)のウィルキンス上級副総裁が、国内経済が成長を続ける中、政策金利を過去最低水準に維持するべきかどうか点検していくと語り、利上げに動く可能性を示唆した。

シティグループ証券のチーフFXストラテジスト、高島修氏は「米国を中心に北米経済が底堅さを増していることに加え、産油国の生産調整もあり、原油相場が着実に回復していることを象徴する」と指摘。さらに、米国への輸出でライバル関係にあるメキシコでペソ高傾向が定着してきていることも、ある程度、カナダドル高を甘受できるとの判断につながっている、とみている。

<7:52> ドル109.50─110.20円の見通し、FOMC控え積極的に動きにくい

ドル/円は109.84円付近、ユーロ/ドルは1.1203ドル付近、ユーロ/円は123.10円付近。

きょうの予想レンジはドル/円が109.50─110.20円、ユーロ/ドルが1.1170─1.1220ドル、ユーロ/円が122.50─123.30円とみられている。

東京時間のドルは110円半ばから後半を中心にもみ合いそうだという。日経平均が安く始まりそうで、ドル/円は上値の重さが意識される。一方、下がったところではドル買いが入りやすいとみられる。

市場の関心がきょうから14日まで行われる米連邦公開市場委員会(FOMC)に向かっており「積極的に動きにくい」(外為アナリスト)という。

経済指標としては、ドイツ卸売物価指数、英消費者物価指数、英生産者物価指数、ドイツZEW景気期待指数、米卸売物価指数などがある。

前日は米3年債入札が好調な入札結果となり、米長期金利が低下。ドル売り/円買いが進み、ドルは一時109.63円まで下落した。その後は米長期金利の持ち直しや米株の下げ渋りでドルに買い戻しが入った。

全スポットレート(ロイターデータ)

アジアスポットレート(同)

欧州スポットレート(同)

通貨オプション

スポットレート(ロイター・ディーリング約定値)

スポットレート(日銀公表)

コメントを残す