債券上昇か、米国の株安・債券高で買い先行-5年入札は無難との見方 – ブルームバーグ

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09金融, 新発10年国債利回り コメントはまだありません



債券相場は上昇が見込まれている。前日の米国市場で株安・債券高の展開となった流れを引き継ぎ、買いが先行する見通し。この日に実施される5年利付国債入札は無難な結果になるとみられている。

  16日の長期国債先物市場で中心限月12月物は150円台前半での推移が予想されている。夜間取引では米長期金利の弱含みを背景に底堅い展開となり、結局は150円23銭と、前日の日中終値比3銭高で引けた。

  東海東京証券の佐野一彦チーフ債券ストラテジストは、米国の株安や長期金利の低下などを受けて、「他市場は若干ポジティブ。昨日は動意が薄かったものの、今日はそれより多少活気付くだろう」と指摘。「相場は堅調、イールドカーブ(利回り曲線)はフラット(平たん)気味と予想。5年債入札の結果も無難」とみる。

  現物債市場で長期金利の指標となる新発10年物国債の352回債利回りは、日本相互証券が公表した前日午後3時時点の参照値0.14%付近をやや下回る水準での推移が見込まれている。佐野氏は予想レンジを0.135%~0.14%としている。

  15日の米株式相場はテクノロジー銘柄を中心に売られて反落。ダウ工業株30種平均は前営業日比0.4%安の25250.55ドルで引けた。一方、米国債相場は上昇し、米10年債の利回りは1ベーシスポイント(bp)低い3.16%程度で取引を終えた。

5年債入札

  財務省はこの日、5年利付国債の価格競争入札を実施する。償還日が前回債より3カ月延びて新回号での発行となる。発行予定額は前回と同じ2兆円程度となる。

過去の5年債入札の結果はこちらをご覧下さい。





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