アルゼンチン通貨が最安値、介入制限で売り止まらず – 日本経済新聞

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【サンパウロ=外山尚之】アルゼンチンの通貨ペソは28日の為替市場で対ドルで前日比4.2%安となる1ドル=41.28ペソで取引を終え、終値で過去最安値を更新した。26日に発表した国際通貨基金(IMF)との合意を受け、中央銀行による為替介入の制限を明らかにしたことでペソ売りが止まらない状況となっている。

27日の3.4%安に続く大幅安となり、IMFとの合意前の介入ラインとされていた1ドル=40ペソを割り込んだ。IMFは26日にアルゼンチン政府に対する融資枠の拡大を発表したが、同時に為替介入の制限も要求。IMFの意向を受け就任したグイド・サンドレリス総裁が記者会見で「1ドル=34~44ペソの水準では為替介入をしない」と明言したことで、ペソ売りが殺到している。

中銀は28日、10月から2019年6月までマネタリーベース(資金供給量)の増加をゼロに抑えると発表して通貨安に歯止めをかけようとしたが、効果はなかった。





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