【中銀チェック】トルコ中銀に続くか、ブラジル中銀、南ア中銀~政策金利発表 – minkabu PRESS

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08物価, 消費者物価指数 コメントはまだありません



2018/09/16 17:10

 先週のトルコ中銀の大幅利上げは、市場参加者の期待を超えるものであり、発表後の大きなリラ高を誘いました。こうした状況もあって、今週予定されている南アやブラジルなどの中銀会合結果に注目が集まるところです。
 今週の両国に関しては、共に金利は据え置き見通しとなっていますが、一部で利上げ期待が広がっています。

 19日から20日にかけて(詳しい発表日時は未定)発表されるブラジル中銀の政策金利は、今年3月に0.25%引き下げられて6.50%になって以来、据え置きが続いています。
 今回も据え置き見通しが濃厚となっていますが、一部で0.25%の利上げ期待が見られます。
 通貨安の流れが目立つ中で、トルコ同様に物価の抑制と通貨安防衛での利上げの可能性が意識されています。
 ただ、ブラジルの場合、来月の大統領選に向けた動きが広がっている中だけに、中銀の動くタイミングとしてはあまり適切とは言いにくく、据え置き見通しが妥当という印象です。

 続いて、20日の南ア中銀の政策金利です。こちらもブラジルの政策金利と同様に3月に0.25%引き上げられて6.50%になって以来、据え置きが続いています。
リラ安の影響もあって値を落とす場面が見られる南アランドは、7月の消費者物価指数が前年比+5.1%と一気に0.5%の上昇。19日に予定されている8月分の消費者物価指数も5.2%と3カ月連続での上昇を示す見通しとなっており、利上げへの動きが一部で期待されるところです。
 もっとも、南アの物価の場合は、上昇したといっても中銀のターゲット(3%から6%)の範囲内です。
 そのため今回慌てて利上げに向かうとみる向きはごく少数派です。

配信元: Klug FX(クルークFX)





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