〔マーケットアイ〕外為:ドル/円小動き、日米貿易協議が無難通過なら … – ロイター

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[東京 9日 ロイター] –

<09:00> ドル/円小動き、日米貿易協議が無難通過ならドル下支えか

ドルは110.90円付近で小動き。

市場の関心は日米貿易協議の動向に集まっている。「米国が対日圧力を強め、日銀の7月の金融政策決定会合での緩和策強化や円の軟調推移に対して批判姿勢を示すようだと、ドル安/円高圧力となるリスクがある」(みすほ証券のチーフ為替ストラテジスト、山本雅文氏)という。

一方、米国から日本の金融政策や為替に対する言及がなく、米国産農産物や天然ガス輸入の拡大を通じた対日貿易赤字削減の方向で協議が進展する場合には、「米国のドル高/円安黙認政策と米国の貿易収支改善からくるドル安圧力後退が示唆され、ドル/円の下支えとなる」(同)との見方もある。

ただ、日米貿易協議の初会合が無難に通過した場合でも、米国と中国は互いに制裁関税をかける姿勢を崩しておらず、市場からは「本格的なリスクオンにはなりにくい」(市場筋)との声も聞かれた。

<07:52> ドル110.40─111.40円の見通し、日米貿易協議見極め

ドル/円は110.88円付近、ユーロ/ドルは1.1612ドル付近、ユーロ/円は128.78円付近。

きょうの予想レンジはドル/円が110.40―111.40円、ユーロ/ドルが1.1560─1.1660ドル、ユーロ/円が128.30―129.30円とみられている。

東京時間のドルは110円後半から111円前半で方向感なく推移しそうだ。きょうはワシントンで日米貿易協議(FFR)の初会合があり、結果を見極めたいという向きが多い。どちらかといえば上値が重い展開が予想される。

FFRでは、米国側が望む自由貿易協定(FTA)に関して日本は受け入れられないとの姿勢を示しており、両者の立場の違いは明確。市場からは「初回ということもあり米国から大きな揺さぶりはないと思うが、自動車に対する追加関税発動をにおわすような発言があれば円高方向に動く可能性がある」(ブローカー)との声が出ていた。

経済指標の発表は、日本の機械受注、中国の生産者物価指数(PPI)、消費者物価指数(CPI)、米国の新規失業保険申請件数、卸売物価指数などの発表がある。

早朝は、ニュージーランド(NZ)中銀の金融政策会合がハト派的な内容となったことを受け、ニュージーランド(NZ)ドルが急落する場面があった。

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