シドニー外為・債券市場=豪ドルが2週間ぶり高値、企業景況感の改善を好感 – ロイター

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[シドニー/ウェリントン 13日 ロイター] – オセアニア外国為替市場では豪ドルが対米ドルで2週間ぶりの高値を付けた。豪企業景況感指数が過去最高となり景気見通しへの期待が高まった。ニュージーランド(NZ)ドルも続伸している。

豪ナショナル・オーストラリア銀行(NAB)が発表した2月の企業景況感指数は1997年の統計開始以来の高水準を記録した。幅広い業種で改善が見られた。

これを受けて豪ドルは一時、2月26日以来の高値となる0.7885米ドルまで上昇した。チャート上では0.7893米ドルが抵抗線となっており、ここを上抜けると0.80米ドルを試す可能性がある。

NABの首席エコノミスト、アラン・オスター氏は「景況感指数が過去最高となったことは、国内企業の活動が堅調なことを示している」と指摘。「受注は過去数年間、増加傾向にあり、非鉱業部門の見通し改善を示唆している。同様に設備稼働率も上昇基調で、今後の投資と雇用にとって明るい兆候だ」と分析した。

NZドルは0.2%高の0.7311米ドル。前日付けた2月26日以来の高値の0.7323米ドル付近にある。

市場の注目はきょう公表される2月の米消費者物価指数(CPI)に集まっている。アナリストは前年比1.8%上昇と前月と同水準の伸びを予想している。

予想を上回る伸びとなれば、米連邦準備理事会(FRB)が年内に4回の利上げを行うとの観測が強まる可能性がある。

豪国債先物はほぼ変わらず。3年物は横ばいの97.850。10年物は0.5ティック高の97.1950。





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