UPDATE 1-NY市場サマリー(11日) – ロイター

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 (情報を更新します) [12日 ロイター] - <為替> ユーロがドルに対して上昇。昨年12月の欧州中央銀行(ECB)理事会
議事要旨で、ECBが今年初めに政策メッセージの微調整に着手する可能性が浮上したこ
とに反応した。 議事要旨では「金融政策姿勢や、政策方針(フォワードガイダンス)のさまざまな次
元に関わる文言について、来る年(2018年)の初めに再検討を加える可能性がある」
と指摘。意思伝達を緩やかに進化させる必要があるという見方を広く共有したことが明ら
かとなった。 ケンブリッジ・グローバル・ペイメンツ(トロント)の市場戦略ディレクター、カー
ル・シャモタ氏は「議事要旨は一段とタカ派的で、ECBが非標準的政策の解除を進める
なか、フォワードガイダンスの運用方法を巡り、一層踏み込んだ内容だった」とした上で
、市場はこうしたメッセージを待ち望んでいたと述べた。 ユーロ/ドルは0.77%高の1.2037ドル。約2カ月ぶりの大幅な値上
がりとなる勢い。 主要6通貨に対するドル指数は0.5%安の91.869。一時約1週間ぶり
安値となる91.787をつけた。 経済指標では、12月の卸売物価指数(PPI)が総合で前月比0.1%下落した。
マイナスになるのは16年8月以来、1年4カ月ぶり。インフレの伸びの抑制が続けば、
連邦準備理事会(FRB)は利上げに一段と慎重になる可能性がある。統計を受けドルは
下げ幅を拡大した。 カナダドルは対ドルで値を戻す展開。中銀が来週利上げする可能性や北米自由
貿易協定(NAFTA)を巡る思惑などを織り込む動きとなった。 仮想通貨ビットコインは11.5%安の1万3185ドル。韓国の朴相基
(パク・サンギ)法相が仮想通貨の取引所取引を禁止する法案を準備していると表明した
ことが嫌気された。 NY外為市場: <債券> 国債利回りが低下。中国が米債投資見直しを巡る報道を否定したことで、
安心感が広がった。 ブルームバーグは前日、中国当局が米国債購入の縮小または停止を検討していると報
道。中国国家外為管理局(SAFE)は同報道について、誤った情報を基にした可能性が
あるとしたうえで、同国は外貨準備の投資を多様化させており、「外為資産の全体的な安
全性を守るとともに、資産価値の保全・拡大」に役立てようとしていると説明した。 終盤の取引で、指標10年債は6/32高、利回りは2.53%。前日
はブルームバーグの報道が懸念を誘い、利回りは10カ月ぶりの水準に上昇していた。 TDセキュリティーズの金利ストラテジスト、ジェナディ・ゴールドバーグ氏は、債
券相場の動きは「市場が米債の購入先を巡り神経を尖らせていることを浮き彫りにした」
と述べた。 ただ、欧州中央銀行(ECB)が公表した12月理事会の議事要旨を受けて、利回り
は下げ渋った。要旨からは、ECBが2018年の早い時期に政策指針を微調整する可能
性があることが明らかとなった。 こうした中、午後に入り実施された120億ドルの30年債リオープン入札は堅調な
結果となった。 ファンドマネジャーや外国中銀を含む間接入札者の落札比率は71.49%で、過去
最高に達した。落札利回りも、入札前取引(WI)の水準を2ベーシスポイント(bp)
超下回った。 朝方発表された12月の米卸売物価指数(PPI)・最終需要の総合指数は前月比0
.1%低下し、2016年8月以来のマイナスとなった。 市場の注目は12日発表の12月の米消費者物価指数(CPI)にシフトしている。 米金融・債券市場: <株式> 過去最高値を更新して取引を終えた。原油高でエネルギー株が値を上げた
ほか、投資家は米企業決算が堅調な内容になると見込んでいる。 S&Pエネルギー株は2%高で終了。米原油生産量や原油在庫の減少を背景
に北海ブレント先物が2014年12月以来初めて1バレル=70ドルを突破し
た。 S&P一般消費財株もメディア株や小売株に支えられしっかり。S&P工
業株はデルタ航空のニュースを受けた航空株高の恩恵を受けた。 ブラウン・ブラザーズ・ハリマンのチーフ投資ストラテジスト、スコット・クレモン
ズ氏は「今週の株高要因は経済活動に対する自信の高まりだ。これは原油に対する需要に
も表れている」と述べた。 米国株式市場: <金先物> 対ユーロでのドル安を好感した買いが入り、続伸した。中心限月2月物
の清算値は、 前日比3.20ドル(0.24%)高の1オンス=1322.50ドルと
、9月中旬以来 約4カ月ぶりの高値となった。 NY貴金属: <米原油先物> 米国内の供給過剰懸念が後退する中、4日続伸した。米国産標準油
種WTIの中心限月2月物の清算値は前日比0.23ドル(0.36%)高の1バレル=
63.80ドル。3月物は0.26ドル高の63.68ドルとなった。 米エネルギー情報局(EIA)が前日発表した最新週の国内原油在庫は前週比490
万 バレル減と8週連続で取り崩しとなり、減少幅も市場予想(ロイター通信拡大版調査
)の 390万バレル減を上回った。またEIA週報では、寒波の影響で米国内の原油生
産量が 前週比で日量29万バレル減少していたことも明らかになった。これを受けて、
米国内の 供給過剰懸念が和らいだ。 NYMEXエネルギー: ドル/円 NY終値 111.24/111.27 始値 111.61 高値 111.76 安値 111.05 ユーロ/ドル NY終値 1.2031/1.2033 始値 1.1942 高値 1.2059 安値 1.1937 米東部時間 30年債(指標銘柄) 17時05分 97*21.00 2.8673% 前営業日終値 97*06.00 2.8910% 10年債(指標銘柄) 17時05分 97*16.50 2.5367% 前営業日終値 97*13.00 2.5490% 5年債(指標銘柄) 17時05分 99*02.25 2.3242% 前営業日終値 99*01.75 2.3270% 2年債(指標銘柄) 17時05分 99*25.50 1.9806% 前営業日終値 99*26.00 1.9720%  終値 前日比 % ダウ工業株30種 25574.73 +205.60 +0.81  前営業日終値 25369.13 ナスダック総合 7211.78 +58.21 +0.81  前営業日終値 7153.57 S&P総合500種 2767.56 +19.33 +0.70  前営業日終値 2748.23 COMEX金 2月限 1322.5 +3.2 前営業日終値 1319.3 COMEX銀 3月限 1696.6 ‐6.9 前営業日終値 1703.5 北海ブレント 3月限 69.26 +0.06 前営業日終値 69.20 米WTI先物 2月限 63.80 +0.23 前営業日終値 63.57 CRB商品指数 195.1600 +0.3305 前営業日終値 194.8295 ( 





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