【米国株・国債・商品】S&P500種が高値更新-長期債も上昇 – ブルームバーグ

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11日の米株式相場は反発。エネルギー銘柄が大幅上昇する中、主要株価指数の幾つかが過去最高値を更新した。

  • 米国株は反発、S&P500種やナスダック総合が過去最高値更新
  • 米国債は長期債が上昇、30年債入札が好調
  • NY原油は続伸、ブレントは一時70ドルを上回る-需給引き締まりで
  • NY金は続伸、9月以来の高値付近-米CPIに注目

  S&P500種株価指数は年初来の上昇率を3%超に伸ばした。小型株やハイテク株で構成される株価指数も過去最高値を更新。米国債は長期ゾーンを中心に上昇し、30年債はこの日の国債入札好調を受けて利回りが大きく低下した。

  S&P500種は前日比0.7%高の2767.56。ナスダック総合指数は0.8%上げて7211.78。ダウ工業株30種平均は205.60ドル(0.8%)高の25574.73ドル。ニューヨーク時間午後4時50分現在、米10年債利回りは2ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)低下し2.53%。

  ニューヨーク原油先物市場のウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物は続伸。北海ブレント原油は一時3年ぶりにバレル当たり70ドルを上回った。需給の引き締まりや石油輸出国機構(OPEC)の減産を背景に、市場の均衡化が意識された。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物2月限は前日比23セント(0.4%)高の1バレル=63.80ドルで終了。ロンドンICEの北海ブレント3月限は6セント上げて69.26ドル。

  ニューヨーク金先物相場は続伸。ドルの下落が背景。米金融政策決定に影響を及ぼし得る12日の米消費者物価指数(CPI)に市場の注目は移っている。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物2月限は前日比0.2%高の1オンス=1322.50ドルで終了した。

  米株式相場は前日の下落をもたらした懸念の一部をはねのけ、年初からのリスク選好ラリーを再開。朝方発表された12月の米生産者物価指数(PPI)は前月比で低下し、物価上昇が加速するとの懸念を抑えた。12日には、注目度が高い12月CPIの発表が控えている。12日にはJPモルガン・チェースなどを皮切りに米企業の決算シーズンが幕を開けるが、投資家は税改革が18年業績に与える影響についての見解が出るのを待っている。

  米国債は午前、欧州中央銀行(ECB)の政策委員会議事要旨公表を受けて下落したドイツ国債先物に連れる格好で軟調に推移した。12月の米PPIは予想外のマイナスとなったものの、米国債相場を押し上げるには至らなかった。

原題:Stocks Rise to Records as Dollar, Bond Yields Fall: Markets Wrap(抜粋)
Treasuries Bull Flatten as Stellar 30-Year Sale Lifts Long-End(抜粋)
Brent Peeks Above $70 as Supplies Seen Tighter, Demand Stronger(抜粋)
PRECIOUS: Gold Near Sept. High as Traders Eye CPI for Fed Clues(抜粋)





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