欧州市場の主要指標11時半 円113円台後半で小動き 欧州株は軟調 – 日本経済新聞

Home » 08物価 » 欧州市場の主要指標11時半 円113円台後半で小動き 欧州株は軟調 – 日本経済新聞
08物価, 消費者物価指数 コメントはまだありません



【NQNロンドン】14日午前のロンドン外国為替市場で、円の対ドル相場は小動き。英国時間11時半時点では、前日16時時点に比べ10銭円安・ドル高の1ドル=113円60~70銭で推移している。ユーロでの円売りが波及し、対ドルでの円の上値を重くする一方で、軟調な欧州株が円の下値を支えている。

 円相場は対ユーロで安値圏で小動き。同90銭円安・ユーロ高の1ユーロ=133円20~30銭程度で推移している。同日朝発表のドイツの経済指標が市場予想を上回りユーロ買い・円売りが進んだ。円は一時10月26日以来ほぼ3週間ぶりの円安・ユーロ高水準となる133円35銭近辺を付けた。

 ポンドは9時半に発表になった10月の英消費者物価指数(CPI)をきっかけに対ドルで一時1.30ドル台後半まで下落したものの、その後は下げ渋っている。CPIは前年同月比3.0%上昇と、伸び率は事前予想を下回った。現時点では1ポンド=1.3105~15ドル程度まで値を戻している。

 英株価指数FTSE100種総合株価指数はCPI発表後にやや上げ幅を広げ、同11時半時点で、前日終値比0.16%高で推移している。スーパーマーケットのテスコと携帯電話サービスのボーダフォン・グループが大幅上昇し、指数の上げをけん引。テスコは買収観測で、ボーダフォンは通期収益の見通し引き上げが好材料になった。一方で金属相場の下落を受けて鉱業株が売られている。

 欧州各国の主要株式相場は小幅ながら総じて下落。

 ロンドン原油市場(ICEフューチャーズ)で北海ブレント先物相場は1バレル63.00ドル付近で下落。ロンドン地金市場協会(LBMA)の金価格は1トロイオンス1273.56ドル前後で下落。ロンドン金属取引所(LME)で銅先物相場も下落している。





コメントを残す