【NY外為】ドルが小幅高-主要中銀当局者の発言や経済指標控え – ブルームバーグ

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13日のニューヨーク外国為替市場では、ドルが小幅高。主要10通貨や新興市場通貨の大半に対して値上がりした。14日以降に主要経済指標が数多く控える中、短期の米国債利回りが上昇した。

  ブルームバーグ・ドル・スポット指数は一時0.3%高となった。ドルは主要10通貨中7通貨に対して値上がりし、ポンドに対して最も上昇した。市場は引き続き米国の税制改革議論を注視しているが、14日には焦点が中央銀行当局者の発言に移るとみられる。特に米連邦準備制度理事会(FRB)のイエレン議長、欧州中央銀行(ECB)のドラギ総裁、イングランド銀行(英中銀)のカーニー総裁、日銀の黒田東彦総裁が参加するパネル討論会には注目が集まりそうだ。

  ニューヨーク時間午後4時半現在、主要10通貨に対するドルの動きを示すブルームバーグ・ドル・スポット指数は前週末比0.1%上昇。ドルは対円で0.1%高の1ドル=113円60銭。対ユーロではほぼ変わらずの1ユーロ=1.1667ドル。

  対ポンドでは0.6%高の1ポンド=1.3118ドル。英政界を巡る新たな動きで、欧州連合(EU)離脱合意にこぎ着けられるのかメイ首相のリーダーシップに疑問符が付き、ポンドは大きく下落した。

  ドルは対円で一時下落し、午前中に113円25銭の安値を付けたが、その後大半の年限で米国債利回りが上昇したことを手掛かりに反転した。黒田日銀総裁はこの日、チューリヒでの講演で、2%の物価安定の目標の実現にはなお距離がある状況だと述べた。

  米経済指標では14日に10月の生産者物価指数(PPI)が発表されるが、市場での注目度は15日発表の消費者物価指数(CPI)の方が高い可能性がある。

欧州時間の取引

  欧州時間にはポンドが対ドルで一時1.3062ドルに下げ、下落率は1%を超えた。

  40人の保守党議員がメイ首相に対する不信任表明の書簡署名に同意したと、英紙サンデー・タイムズが報じた。党首選挙実施に必要な人数まではあと8人。

原題:Dollar Advances Before Week of Fedspeak, Tax Talk: Inside G-10(抜粋)
Dollar Diverges From Lower Yields, GBP Woes Return: Inside G-10



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