今日の株式見通し=米株高・円安が支援、2万1000円巡る攻防も – ロイター

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[東京 12日 ロイター] – きょうの東京株式市場で日経平均株価は、しっかりの展開が見込まれている。米国株式市場で主要指数が上昇し最高値を更新したほか、円安基調も継続しており、良好な外部環境を背景にした買いが優勢になるとみられている。

2015年6月24日に付けたアベノミクス相場の取引時間中の高値2万0952円71銭を上回って、2万1000円を巡る攻防も予想されている。

日経平均の予想レンジは2万0800─2万1050円。

米国株式市場では主要指数が上昇し、最高値を更新した。S&P総合500種のセクター別の動きとしては、ディフェンシブ銘柄の選好がみられた。不動産、ユーティリティー、消費財関連株が上昇。反面、金融株は米国債利回りの低下を受けて下落した。工業株も安かった。

シカゴの日経平均先物12月限(円建て)清算値は2万0945円。大阪取引所の同先物12月限夜間終値は2万0940円を付けている。いずれも現物指数を上回っており、しっかりしたスタートが見込まれる。

日経平均は前日までに7連騰となったが「日本株は出遅れており、まだ水準は安いといえる」(いちよしアセットマネジメントの上席執行役員、秋野充成氏)として、一段高の余地も見込まれている。報道各社の世論調査で与党勝利の見通しが増えており「確信度が高まれば、株価は2万1000円を超えてくる展開だろう」(秋野氏)という。

きょうは国内で9月企業物価指数が発表されるほか、セブン&アイ・ホールディングス(3382.T)やファーストリテイリング(9983.T)の決算発表がある。

海外では、欧州でユーロ圏8月鉱工業生産指数、米国で週次の新規失業保険申請件数、9月卸売物価指数、9月財政収支などの発表がある。パウエル米連邦準備理事会(FRB)理事や、ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁などの講演も予定されている。13日までG20財務相・中銀総裁会議が開かれる。

前営業日終値 年初来高値 年初来安値

日経平均.N225      20881.27 20898.41 18224.68

+57.76 2017年10月11日 2017年4月17日

シカゴ日経平均先物12月限 20945(円建て)

*内容を追加します。



平田紀之



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