NY市場サマリー(16日) | ロイター – ロイター

Home » 08物価 » NY市場サマリー(16日) | ロイター – ロイター
08物価, 消費者物価指数 コメントはまだありません



[ 16日 ロイター] – <為替> ドルがほぼ全面安の展開となった。予想を下回る経済指標を受けて、米資産に対する地合いがリスクオフに傾いた。

シリコン・バレー・バンクのシニア為替トレーダー、ミン・トラング氏は「年内の米成長見通しに疑問符が付いた」と述べる。

弱い指標に加え、トランプ政権が掲げる景気刺激策には進展の兆しが見えず、米連邦準備理事会(FRB)の追加利上げの先行きに不透明感が強まった。

主要6通貨に対するドル指数は0.3%低下の97.126。週間では0.14%の低下となる見込み。一方、米指標の下振れは、円を押し上げた。

<債券> 国債利回りが小幅低下。朝方発表された米住宅着工件数が予想を下回ったことで、米連邦準備理事会(FRB)が年内に3回目の利上げを実施できるかどうかを巡り懐疑的な見方が強まった。

5月の住宅着工件数は年率換算で前月比5.5%減の109万2000戸と、昨年9月以来8カ月ぶりの低水準に落ち込み、市場予想も下回った。週内に発表された消費者物価指数や小売売上高統計が軟調な内容だったことも相まって、米経済の基調的な健全性をめぐる懸念が強まったことが指摘された。

エバーコアISIの債券ストラテジスト、スタン・シップリー氏は「住宅市場が軟調となれば、経済成長も弱含む」と指摘。「こうした状況下においてFRBは利上げに一段と慎重となる可能性がある」と語った。

<株式> 横ばいで引けた。アマゾン・ドットコムがホールフーズ・マーケットを買収すると発表したことで一部小売株が大きく売り込まれたほか、アップルの下落がナスダック総合の重しとなったものの、エネルギー株の買いがダウとS&Pの支えとなり、全体としてはほぼ横ばいとなった。





コメントを残す