賃金上昇という「神話」の終わり – ウォール・ストリート・ジャーナル日本版

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――筆者のグレッグ・イップはWSJ経済担当チーフコメンテーター

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 給与所得者にとって「悪い知らせ」と「すごく悪い知らせ」がある。

 まずは「悪い知らせから」だ。失業率は16年ぶり低水準となり、足元の景気拡大局面は過去3番目の長さになるかもしれないが、この1年の賃金上昇率は2.5%〜3%とわずかな水準にとどまっている。失業率が同じくらい低かった1990年代と2000年代半ばの賃金上昇率は4%に達していた。

 次は「すごく悪い知らせ」だ。労働需給がこれだけ…





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