中国の大豆輸入、15年ぶり減少へ-対米貿易摩擦の影響で – ブルームバーグ

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中国はこの10年、世界の大豆を猛烈な勢いで購入してきた。だが、米国との貿易摩擦が激しくなる中で、中国の大豆輸入は15年ぶりに減少する見通しだ。

  米農務省は12日公表した月次リポート「世界需給見通し」で、中国は2018-19年シーズンに9500万トンの大豆を輸入すると予測した。6月時点では1億300万トンと予想していた。前回の穀物年度から2.1%減る。

  農務省のリポート公表後、シカゴの大豆先物11月限は1ブッシェル=8.38ドルと一時1.2%下げた。

  トランプ政権の追加関税を受けて、中国は米国産大豆への関税を今月引き上げており、中国の輸入大豆価格は上昇する見通し。米農務省は19年に中国の大豆備蓄が18%減ると予想しており、中国が在庫の取り崩しに頼る可能性がある。

  中国は米国産大豆を避け、他国からの輸入に切り替えつつある。貿易フローの変化や消費減少で世界の大豆在庫は恐らく記録的な水準に増え、輸出縮小で米国内の在庫は膨らむ見込み。世界最大の輸出国ブラジルの大豆農家は中国の輸入拡大に対応するため、生産を増やす可能性があると米農務省は分析した。

原題:Trade War Bites as China to Import Less Soy First Time Since ‘04(抜粋)





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