米の対日貿易赤字12%増 1月54億ドル、車関連が大半 – 日本経済新聞

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 【ワシントン=河浪武史】米商務省が7日発表した1月の貿易統計(通関ベース)によると、モノの貿易での対日赤字は54億7300万ドルとなり、前年同月比12%増えた。国別では中国に次ぐ2位だった。対日貿易赤字は自動車関連が44億ドルと全体の大半を占めた。トランプ米政権は2国間の貿易赤字を問題視しており、4月に予定する日米経済対話でも貿易不均衡が議題となりそうだ。

 米国のモノの貿易赤字は全体で681億ドルとなり、前年同月比18%増と大幅に膨らんだ。ドル高の影響で輸出が減速した一方で、個人消費の拡大などで輸入は緩やかに増えた。

 国別では313億ドルの貿易赤字を計上した中国が1位。3位はドイツ、4位はメキシコだった。米国家通商会議のナバロ委員長は「2国間の貿易赤字」を問題視しており、各国との協議で赤字削減を目指す考えを表明している。

 国際収支ベース(季節調整済み)でみると、サービス収支は212億ドルと大幅な黒字を計上。モノとサービスを合わせた収支は485億ドルの赤字だった。

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