米中、貿易戦争回避へ交渉=3日から北京で – 時事通信

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 【北京、ワシントン時事】米国と中国は3、4の両日北京で、「貿易戦争」回避を目指し交渉を行う。貿易赤字削減を狙うトランプ米政権の要求を中国側が受け入れるかどうかが焦点。決裂すれば「戦争」突入が現実味を増し、日本を含む世界経済が大きな不安要因を抱えることになる。
 米国の対中貿易赤字は昨年、3752億ドル(約41兆2000億円)と過去最大。米メディアによると、米国は1000億ドルの削減を最優先課題に据える。交渉では、国際協調派のムニューシン財務長官を除けば、ロス商務長官、ライトハイザー通商代表部(USTR)代表ら対中強硬派が顔をそろえ、自動車の輸入関税引き下げや半導体の購入拡大を中国に迫る見込みだ。
 ハイテク産業育成を目指す国家戦略の変更を求める可能性もある。既に米企業と中国通信機器大手の中興通訊(ZTE)との取引禁止を決定。「中国の輸出を支える屋台骨を狙い撃ちした」(米通商専門家)とされる。
 中国は習近平国家主席の側近の劉鶴副首相が交渉に臨む。これまで自動車の関税引き下げや外資規制撤廃などを相次ぎ打ち出しているが、一段の市場開放や輸入増を約束するとみられる。中国外務省の華春瑩副報道局長は2日、「米国に誠意があれば交渉は建設的なものになる」と述べた。(2018/05/02-18:59)


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