世界の外貨準備、米ドルのシェアは4年ぶり低水準=IMF – ロイター – ロイター

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[30日 ロイター] – 国際通貨基金(IMF)が30日公表した2017年第4・四半期の世界全体のドル準備額は6兆2800億ドルで、前期の6兆1300億ドルから増加したが、外貨準備総額に占める割合は63.5%から62.7%に下がった。

 3月30日、国際通貨基金(IMF)が公表した2017年第4・四半期の世界全体のドル準備額は6兆2800億ドルで、前期の6兆1300億ドルから増加したが、外貨準備総額に占める割合は63.5%から62.7%に低下。2016年1月撮影(2018年 ロイター/Jason Lee)

ドルのシェア低下は4四半期連続で、2013年第4・四半期に記録した61.24%以来4年ぶりの低水準となった。

昨年は、米国よりも他の地域・国の方が経済成長ペースが高かったことや、米国以外の主要中央銀行が緩和縮小に動くとの観測を背景に、ドルが弱含んだ。

こうした中でラフィキ・キャピタル・マネジメントの調査戦略責任者スティーブン・イングランダー氏は「外貨準備資産運用担当者は第4・四半期に(円や)その他の通貨を好んだ」と指摘した。

ユーロの準備通貨としてのシェアは20.05%から20.15%に上がり、3年ぶりの高水準に達した。第3・四半期に落ち込んだ円のシェアも4.89%に持ち直し、02年第4・四半期以来15年ぶりの高さとなった。

中国人民元のシェアは1.12%から1.23%に上昇。IMFは人民元のシェアを16年第4・四半期以降公表している。

世界の外貨準備総額は、第3・四半期の9兆6460億ドルから10兆0190億ドルに増加した。





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