中国、強硬姿勢崩さず=トランプ氏に揺さぶり-貿易戦争 – 時事通信

Home » 07貿易 » 中国、強硬姿勢崩さず=トランプ氏に揺さぶり-貿易戦争 – 時事通信
07貿易, 輸出・輸入 コメントはまだありません



 【北京時事】中国政府は2日、トランプ米政権による鉄鋼・アルミニウムの輸入制限に対する報復措置に踏み切った。米国に申し入れた協議が拒否され、強硬姿勢を鮮明にした。水面下では譲歩も見せながら交渉を続け、今秋の中間選挙に向けて成果を挙げたいトランプ氏を揺さぶる構えだ。
 報復対象は計128品目で、2017年の輸入額は30億ドル(約3200億円)。果物、ワイン、鋼管など120品目に対して15%、豚肉など8品目に25%の関税をそれぞれ上乗せした。当初は2段階に分けて適用する計画だったが、一斉実施に方針転換した。
 中国商務省の説明によると、世界貿易機関(WTO)の緊急輸入制限(セーフガード)に関する協定に基づき3月26日に米国に協議を申し入れたものの、回答を拒否された。歩み寄りは困難と判断し、対抗策を取ることを29日にWTOに通知した。
 中国はWTOルールで認められた範囲内で措置を講じたと強調する。しかし、専門家は「WTO違反にかなり近い」と指摘。「米国がそこまでやるなら全面対決で応じようという中国の覚悟がうかがえる」と述べた。中国は「貿易戦争」も辞さない構えだ。(2018/04/02-15:36)


【米トランプ政権記事一覧へ】 【アクセスランキング】





コメントを残す