【市況】<マ-ケット日報> 2018年2月13日 – 株探ニュース

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 13日の市場は日経平均が続落。終値は前週末比137円安の2万1244円で、昨年10月13日以来の安値となって取引を終えた。連休中の米株高を受けて前場は一時300円近く値上がりしていたが、その後は円高進行などを受けてみるみる上げ幅を縮小。終盤にはマイナス圏へと落ちてしまった。今週の米国では消費者物価指数などインフレ関連の指標が発表されるため、主力株中心に金利上昇を警戒する売りが出てしまったようである。

 昨日の米国市場は直前までの急落に対する反動からダウ平均が大幅続伸した。2日間の上げ幅は合計740ドル。8日の下げ幅1000ドルに対して3/4まで取り戻すなど短期的な底入れ感が出始めている。この日はアップル、ボーイングなど優良株中心に買い戻しが入り指数を押し上げた。ただ、投資家の恐怖指数とも言われる変動性指数(VIX:予想変動率)は依然高水準にあり、まだ波乱含みの相場は続きそうだ。

 一方、連休明けの東京市場は日経平均が戻り切れなかったことでちょっとした失望感が広がっている。米株高を受けてもインフレ警戒から株価は戻れず、まだ調整が十分でない様子をうかがわせている。下値ポイントである2万1000円辺りを明日以降、再び試すような展開が予想される。PER13倍に割安感はあるが、外国人の売りが止まらないと需給主導の売りで下値は崩されやすい状態だ。

 今週の主なスケジュールは14日(水)10-12月GDP速報、米1月の消費者物価指数、東芝決算、15日(木)米1月の鉱工業生産、16日(金)米1月の住宅着工件数、米1月の輸入物価指数などとなっている。(ストック・データバンク 編集部)





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