シードリル株急落、上場来安値に-債務再編で大幅損失と投資家に警告 – ブルームバーグ

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ノルウェー出身の資産家ジョン・フレドリクセン氏率いる石油掘削請負会社シードリルの株価は4日、オスロ市場で一時46%安となった。同社は再び期限を延長した債務再編のプロセスによって株主と債券保有者が大幅な損失を迫られる公算だと警告した。

  シードリル株はオスロ時間午前10時4分(日本時間午後5時4分)現在、前日比36%安の8.94ノルウェー・クローネ。一時は7.51クローネと、2005年上場以来の最安値まで売り込まれた。

  同社は発表文で、「包括的な再編計画では債券の大きな元本削減または交換に加え、その他の当事者にも減損や損失、または大幅な希薄化が必要になると現時点で考えている」と説明、「既存株主の保有株から回収率は最低限になる公算が大きいとみられる」と付け加えた。

  業界最大規模のシードリル債務は2014年以降の原油急落で対応困難となり同社は債務再編協議を行っている。16年末時点で純有利子負債が89億ドル(約9830億円)に上っていたシードリルは、石油会社の支出削減、掘削需要の後退からの影響に対して特に脆弱(ぜいじゃく)だ。ブーム期に発注されたリグによる供給過剰悪化も業界の苦境を深めている。

原題:Seadrill Drops to Record Low as It Warns of Shareholder Losses(抜粋)



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