トランプ米政権は国際貿易ルールの尊重を=EU・独政府高官 – Newsweekjapan

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[ベルリン 21日 ロイター] – 欧州連合(EU)と独政府の高官は21日、トランプ米政権に対し、輸入よりも輸出の促進を目指す税制見直しを行う場合、国際的義務と共通の貿易ルールを尊重するようくぎを刺した。

「米国第一」を掲げるトランプ大統領は、既に環太平洋連携協定(TPP)から離脱したほか、輸入に対する国境税導入に言及するなど、米労働者にとって公平となるよう貿易関係の再構築を訴えている。  あるEU高官は米国の国境税に関し、「EU欧州委員会はすべての貿易相手が国際ルールと、同意した義務を堅持することを期待する」と話した。

ドイツのマハニヒ経済次官も米政権に対し、世界貿易機関(WTO)の枠組みの下でルールを順守するよう求めた。

経済次官は独紙フランクフルター・アルゲマイネに対し、「WTOでの紛争解決メカニズムは最も重要で、守る価値がある。これがなくては、『ジャングルのおきて(弱肉強食)』が国際貿易で一層幅を利かせてしまう」と懸念した。

その上でマハニヒ氏は「自由貿易の重要な提唱者である米国が、失敗しないことを望む」と語った。



ロイター
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