世界一好調な通貨、まだ走れそう-トランプ大統領の政策能力低下で – ブルームバーグ

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今年のメキシコ・ペソ好調を見て、値上がりはもう終わりと思う投資家もいるかもしれないが、モルガン・スタンレーとBNPパリバのストラテジストらによればそれは間違いだ。

  ペソは米ドルに対して今年15%上昇し、15日には1ドル=18.0982ペソで推移している。メキシコ経済に打撃を与えるような北米自由貿易協定(NAFTA)再交渉を米国に迫られる可能性が低くなったとの見方が、ペソ買いの背景にある。金融機関ばかりかメキシコ中銀のカルステンス総裁ですら、ペソはまだ割安だと考えている。

  一部アナリストはペソ相場の予想を昨年の米大統領選挙前の水準に引き上げた。トランプ氏は選挙戦中に、米国の雇用を守るためメキシコからの輸入を取り締まると公約していた。ブルームバーグの調査に答えたエコノミストらは、2018年1-3月(第1四半期)のペソ相場予想を3月31日時点に比べて引き上げ、ブルームバーグのデータによれば引き上げ幅は中南米通貨の中で最大になっている。

  モルガン・スタンレーは年末のペソ相場を現水準から3.7%上昇の1ドル=17.5ぺソと予想。従来の20.3ペソから引き上げ。BNPパリバのガブリエル・ガースタイン氏は18ペソを予想している。

原題:World’s Best Currency to Extend Run as Trump Agenda Falters (1)(抜粋)



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