FRBが今年3回目の利上げ決定 来年も3回を想定 – 日本経済新聞

Home » 06労働 » FRBが今年3回目の利上げ決定 来年も3回を想定 – 日本経済新聞
06労働, 完全失業率 コメントはまだありません



【NQNニューヨーク=松本清一郎】米連邦準備理事会(FRB)は13日まで開いた米連邦公開市場委員会(FOMC)で政策金利のフェデラルファンド(FF)金利の誘導目標を0.25%引き上げ、1.25~1.50%とすることを決めた。追加利上げは3月と6月に続いて今年3回目。堅調な米景気に加え、失業率が完全雇用とされる水準を下回るなど労働市場の活況を踏まえて利上げを決めた。

 今後の利上げペースを見極める材料となるFOMCメンバーによるFF金利の見通し(中央値)は、18年末で2.125%と9月会合で示した見通しと同じだった。1回の利上げ幅を0.25%とすると18年は3回の利上げを想定していることになる。ただ、複数のメンバーがFF金利の予想を引き下げ、全体としては下方にシフトした。

 FOMCメンバーによる物価見通し(個人消費支出=PCEコア物価指数、中央値)は、17年10~12月期が前年同期比1.5%上昇、18年10~12月期が1.9%上昇とともに前回予想と同じだった。物価上昇がFRBの目標とする2%に徐々に近づくとの見方を維持した。

 失業率見通し(中央値)は17年10~12月期が4.1%、18年10~12月期が3.9%と前回予想からともに0.2ポイント低下した。来年には失業率が4%を割り込み、労働需給は一段と逼迫するとみているようだ。





コメントを残す