12日の株式相場見通し=連日の米株式大幅安を嫌気し売り先行も下げ渋りの展開に – minkabu PRESS

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05産業, 第3次産業活動指数 コメントはまだありません



2018/10/12 08:47

 12日の東京株式市場は、今年3月につけた年初来安値を起点とした上昇トレンドの下値支持線を巡る攻防が予想され、反発してひとまず下降トレンド入りを回避できるか、続落で支持線を割り込むか、今後の相場を想定するうえでの正念場を迎えることになる。

 前日の米株式市場で、NYダウ平均株価が大幅続落となったことを嫌気して、東京株式市場も売り先行のスタートが予想されるものの、売り一巡後は値ごろ感からの買いで下げ渋る展開も予想される。12日早朝の東京外国為替市場では、1ドル=112円10銭台での推移となっている。

 11日の米株式市場では、NYダウ平均株価が前日比545.91ドル安の2万5052.83ドルと大幅に3日続落した。NYダウは10日の831ドル安に続く急落。米長期金利の上昇懸念や米中貿易摩擦への警戒感が高まるなか、NYダウは7月下旬以来の水準に下落した。アップルやアマゾン・ドット・コムなど主力IT関連株が続落し、キャタピラーやボーイングなど資本財株が安い。エヌビディアやアプライド・マテリアルズなど半導体株が続落。マイクロソフトやナイキが安い。半面、アリババ・グループ・ホールディングスやJDドットコムなど中国ADRが堅調。アドビやペイパルが値を上げた。ナスダック総合株価指数は、同92.989ポイント安の7329.061と続落した。

 日程面では、医薬品などの研究開発、製造、販売を手掛けるDelta-Fly Pharma<4598.T>、組込み機器向けのOS開発、組込みソフトウエアの受託開発などのイーソル<4420.T>の2社が東証マザーズ市場に新規上場する。

 このほかに、9月のマネーストック、8月の第3次産業活動指数、9月の投資信託概況、オプションSQに注目。海外では、中国9月の貿易収支、米9月の輸出入物価、国際通貨基金(IMF)・世界銀行年次総会(~14日)が焦点となる。(冨田康夫)

出所:minkabuPRESS

配信元: minkabuPRESS





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