東証大引け 小幅続落、機械受注が重荷 FFR控え様子見 – 日本経済新聞

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 9日の東京株式市場で日経平均株価は小幅に続落した。終値は前日比45円92銭(0.20%)安の2万2598円39銭だった。前日の米ダウ工業株30種平均の反落や、市場予想を下回る6月の機械受注統計を嫌気した売りが先行した。もっとも中国・上海株の上昇や円安・ドル高の進行が投資家心理の悪化に歯止めをかけ、日経平均は小幅高に転じる場面もあった。日米貿易協議を控えて様子見の投資家が多く、売買は低水準だった。

 内閣府が発表した6月の機械受注統計は、民間設備投資の先行指標である「船舶、電力を除く民需」の受注額(季節調整済み)が市場予想以上に落ち込んだ。安川電など設備投資関連の一角が売られた。

 日米両政府は日本時間10日に閣僚級の貿易協議「FFR」の初会合を開く。米通商政策の先行きを見極めたいとして買いを手控える投資家は多く、トヨタホンダなど自動車株が軟調だった。

 日経平均は午後に一時上昇に転じた。中国・上海総合指数がじり高となり、米中貿易摩擦への警戒感がやや和らいだという。

 夏季休暇シーズンでもあり、東証1部の売買代金は概算で2兆1833億円にとどまった。売買高は13億1009万株。東証1部の値下がり銘柄数は1157、値上がりは849、変わらずは98だった。

 東証株価指数(TOPIX)は続落し前日比4.55ポイント(0.26%)安の1740.16で終えた。JPX日経インデックス400も続落。終値は前日比47.68ポイント(0.31%)安の1万5394.78だった。

 スズキテルモ大和ハウスが安い。ソフトバンクも下げた。一方、東海カ資生堂が高い。任天堂も上げた。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕





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