東証前引け 続落、米ダウ安や機械受注を嫌気 上海株高が支え – 日本経済新聞

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 9日午前の東京株式市場で日経平均株価は続落し、前日比60円13銭(0.27%)安の2万2584円18銭で前場を終えた。8日の米ダウ工業株30種平均の反落や、市場予想を下回る6月の機械受注統計を嫌気した売りが優勢だった。非鉄金属や石油、自動車株の下げが目立った。JPX日経インデックス400と東証株価指数(TOPIX)も続落した。

 内閣府が取引開始前に発表した6月の機械受注統計で、民間設備投資の先行指標である「船舶・電力を除く民需」の受注額(季節調整済み)は前月比8.8%減った。市場予想を大幅に下回り、ファナック日立建機といった設備投資関連の一角が売られた。

 日経平均の下げ幅は一時150円に迫ったが、前引けにかけて下げ渋った。心理的節目の2万2500円近辺では押し目買いが入ったほか「中国・上海株が堅調に推移したことが投資家心理を下支えした」(野村証券の沢田麻希・投資情報部課長代理)という。

 ただ日米閣僚級の貿易協議などを控えていることから投資家の売買意欲は低く、前引け時点の東証1部の売買代金は概算で1兆301億円にとどまった。売買高は6億8765万株。東証1部の値下がり銘柄数は1154、値上がりは838、変わらずは106だった。

 不適切検査を巡って9日に記者会見を開くと発表したマツダスズキは下落した。ソフトバンクも安い。一方、東海カ資生堂が高い。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕





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