ひょうご経済+|経済|企業倒産7年ぶりに件数増加 17年度、兵庫県内 – 神戸新聞

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 帝国データバンク神戸支店(神戸市中央区)がまとめた2017年度の兵庫県内の企業倒産(負債1千万円以上、法的整理のみ)は、件数が前年度比7・5%増の458件で、7年ぶりに増加した。ただ大型倒産が減ったため、負債総額は同15%減の351億4200万円と、比較可能な00年度以降で最少だった。

 件数が増えた要因について、同支店は「景気が拡大する局面では、売上高の増加に伴って必要な運転資金も増える。(それに対応できずに)資金繰りに行き詰まって破綻するケースがよくみられる」とした。

 負債額別では、5千万円未満が315件で同10・5%増えて、全体の7割弱を占め、小規模倒産が目立った。一方で、10億円以上50億円未満は3件と同4割減、50億円以上の倒産はゼロだった。

 負債額が大きかったのは、建設機器リースの新日本土地(淡路市、17億3千万円)、ゴルフ場運営の播備高原開発(上郡町、15億6400万円)など。

 業種別では、個人消費の伸び悩みが響いた「小売業」(135件)と「サービス業」(97件)で、全体の5割を占めた。

 3月単月は、件数が前年同月比14・7%増の39件、負債総額は同53・6%減の24億2700万円だった。

 一方、東京商工リサーチ神戸支店がまとめた17年度の倒産件数(負債総額1千万円以上)は前年度比11・9%増の467件、負債総額は同25・7%減の358億9600万円だった。(綱嶋葉名)





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