欧州株式市場=反落、週間ベースは4週続伸 スペイン株は下落 – ロイター

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 [ミラノ 6日 ロイター] - <株式指数> 終値 前日比 % 前営業日終値 コード STOXX欧州600種 389.47 -1.56 -0.40 391.03 FTSEユーロファースト300種 1530.83 -5.73 -0.37 1536.56 DJユーロSTOXX50種 3603.32 -10.22 -0.28 3613.54 欧州株式市場は反落して取引を終えた。ただSTOXX欧州600種指数は
週間ベースでは4週続伸した。欧州の経済回復に対する期待は顕在で、スペイン・カタル
ーニャ州の独立を巡る政治的緊迫感の高まりに対する懸念は同国株への影響にとどまって
いるもようだ。 今週乱高下したスペインのIBEX指数は週間ベースで約1.9%低下。1
日に行われた中央政府が違法と見なすカタルーニャ州による独立を問う住民投票では独立
派が圧倒的に勝った。 STOXX欧州600種指数は週間ベースで約0.3%高だった。 調査会社EPFRグローバルのデータによると、スペインの中央政府とカタルーニャ
州政府の対立が懸念される中でスペイン株の買い戻しはここ1週間で3年近くぶりの高水
準となった。一方、欧州の経済回復の勢いが続く中で欧州株式ファンドへの資本流入は3
週連続で10億ドルを超えた。 クレディ・スイスの国際ウェルスマネジメントで最高投資責任者(CIO)を務める
マイケル・オサリバン氏はスペインの出来事で投資戦略を変えるつもりはないと述べた。
「こうした論争に左右され、政治的材料に注目してしまいがちだ。よってわれわれは規律
として市場やマクロ要因に注目する」と話した。 欧州中央銀行(ECB)が新たに不良債権として分類された貸出債権について、貸倒
引当金の増額を求める方針を示したことが重しとなっているイタリアの銀行株<.FTIT8300
>はこの日も値下がりした。イタリアはギリシャとともに、国内の法的制度の進捗が欧州
諸国の中でもとりわけ遅く、ECBの対策が打撃となるとみられている。 ドイツのクセトラDAX指数は0.09%低下したものの、取引時間中は過
去最高値をつけた。8月の独鉱工業受注が底堅かった。輸出銘柄が多いクセトラDAXに
とってユーロ安も追い風となった。ユーロ安はより広範なユーロSTOXX指数<.STOXXE
>も押し上げ、同指数は5カ月ぶりの高水準を推移した。6週続伸だった。 (い)
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