宮崎コシ 100円高 スーパー 仕入れ値上昇反映 17年産 早期米商戦が本格化 – 日本農業新聞

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05産業, 第3次産業活動指数 コメントはまだありません



農業女子 地域産業けん引 次は・・・就農増 メンバー600人超 農水省プロジェクト浸透  農水省が進める「農業女子プロジェクト」のメンバーが8月現在で600人を超え、活動連携する企業数は29社、教育機関は3校に増えた。“農業女子”の言葉は定着し、地域をけん引する存在になっている。愛媛県では漁業者や学生も加わった地域版の活動も広がり、今月からはメンバーが学生と交流して就農を呼び掛ける「チーム“はぐくみ”」の活動も本格化させる。
 
愛媛の「さくらひめ」漁業者も参加し活発

 愛媛県内の女性農業者や漁業者らで作る「1次産業女子ネットワークさくらひめ」の活動が活発化している。会員数は69人。漁業者が加わることで商品開発の幅が広がり、今年の中元商戦では県特産のタイを使ったパイの開発につながった。企業との連携も広がり、サポーター企業は13社まで広がっている。

 さくらひめは2016年6月に発足。認知度が高まる県が育成したデルフィニウムの品種名を採用した。さくらひめの特徴は、漁業者や養鶏農家など1次産業に関わる幅広い会員の他、大学生も1人加入している点だ。平均年齢は39.7歳。

 今年の中元商戦で県内の百貨店・松山三越で販売した3品には、米を生産する有田亜佳さん(46)と鶏卵を生産する熊野智子さん(47)が協力した「卵かけご飯セット」の他、タイの養殖に携わる山内満子さん(50)がタイを使ったパイ、ブルーベリー生産者の森智子さん(53)がブルーベリーのアイスクリームを販売するなど、品目を越えた交流が広がる。

 7月には松山市の交流会に「今治タオル」を作る田中産業や松山三越、マキタ四国支社などが参加。歳暮商戦でも商品開発を進める松山三越は「百貨店のお客は7割が女性。食や衣服などは女性の意見が不可欠で、さくらひめの存在は大きい」と強調する。

 タオルの新商品開発を進める田中産業も、農業女子の着眼点の良さを実感する。
 
学生に呼び掛け  

 2013年、37人で発足したメンバーは昨年9月に500人を超え、現在612人。農水省の女性活躍推進室は「連携企業を増やすなどして、今後も農業女子の経営の発展を支援していきたい」と意気込む。

 東京から始まった取り組みは全国に広がり、各地で地域版「農業女子プロジェクト」が拡大している。岡山県は46人が「明るく、楽しく、もうかる農業」をスローガンに活動している。佐賀県では昨年11月に「カチカチ農楽(のら)が~る」が発足、21人が活動する。

 女性農業者を増やそうと、学生に新規就農を呼び掛ける取り組みも本格化させる。プロジェクトメンバーが学生と交流し、就農を促す「チーム“はぐくみ”」は22日から、東京農業大学の生徒と交流する。神奈川県三浦市と、山梨県甲州市の農業女子が、5人の学生を受け入れる。圃場を案内し、女性ならではの人生設計、農業技術を教える。9月には、北海道の農業女子と約10人の学生が交流。学生に農業の魅力を伝え、仲間を広げていく。(高内杏奈、丸草慶人)





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