鋼材受注、4月8%減 輸出減響く :日本経済新聞 – 日本経済新聞

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 日本鉄鋼連盟が16日に発表した4月の普通鋼鋼材受注量は前年同月比8%減の566万トンとなった。前年同月を下回るのは3カ月連続となる。受注の3割超を占める輸出が同18.6%減少したのが響いた。国内需要が回復基調なのを受けて高炉各社は大半の鋼材でほぼフル生産を続けている。輸出減少の理由は「国内向けの供給を優先しているため」(鉄連)としている。

 内需のうち建設用が7.9%減の92万トンとなった。ビルや住宅などの建築向けが主に減った。製造業向けは4.4%増の160万トン。このうち国内メーカーの新車投入効果が続いており、自動車向けは8.1%増。産業機械や電気機械も伸びた。船舶向けは1.5%減だった。

 新日鉄住金やJFEスチールなど国内高炉は自動車や産業機械向けなど主要鋼材でフル生産を続けている。結果として採算性が低い汎用品を中心に輸出を絞っているため、全体の鋼材受注の減少につながっている。

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