北川鉄工所、車部品向け新ライン 21億円投資 – 日本経済新聞

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 北川鉄工所は12日、福山工場(広島県福山市)に自動車部品向け鋳造素材の加工ラインを2018年中に新設すると発表した。現在は鋳造の1ラインだけだが、加工の2ラインを設けて一貫体制とする。中国の自動車市場の拡大などで取引先の引き合いが高まっていることに対応する。

 投資額は21億円。福山北産業団地にある約7万5千平方メートルの敷地に延べ床面積5200平方メートルの建屋を設け、鋳造品を加工するラインを設ける。今年6月に着工、1次ラインを18年7月、2次ラインを同年10月にそれぞれ完成させる。

 加工能力は月間4万個。既存の鋳造ラインを含めた生産額は年間60億円を見込む。将来の主力工場と位置づける。

 新ラインの運営は子会社の北川冷機(広島県世羅町)が手掛ける。加工するのはアイシン精機グループとジヤトコ向けのトランスミッション用部品。同部品は現在、世羅町の2工場で加工している。福山工場の新ライン稼働で北川鉄工所の加工能力は月間44万個になる。今後、さらなる加工ラインの増設も検討する。

 同日発表の連結決算で、トランスミッション用部品を含む「金属素形材事業」の売上高は18年3月期に前期比7%増の250億円を見込んだ。





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