通学圏拡大や学舎制…京都・北桑田高の検討例提示 府教委会議 – 京都新聞

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北桑田高の存続に向け、通学圏の拡大や公共交通の充実を話し合う委員(京都市右京区京北下中町・あうる京北)
北桑田高の存続に向け、通学圏の拡大や公共交通の充実を話し合う委員(京都市右京区京北下中町・あうる京北)

 府教育委員会はこのほど、生徒の定員割れが続く京都市右京区京北の北桑田高の在り方を考える検討会議を近くのあうる京北で開いた。府教委側は、通学圏の拡大をはじめ、校舎を残した上で一部の授業や部活動を他校と共同で行う学舎制の導入、他校との統合を検討例として提示した。委員からは学校存続を求める声が相次いだ。

 府教委は生徒数を確保する対策として通学圏の拡大を挙げ、従来の口丹だけでなく、京都市と乙訓も含める案を示した。少人数でも教育環境を維持することにつながる学舎制にも言及した。

 委員からは「通学圏を拡大すれば生徒の流入よりも流出が増えるのでは」といった懸念や、「通学の公共交通網や寮の整備など行政の支援が必要」との意見などが出た。

 検討例に「他校との統合」も入っていることから、住民や保護者の委員は「統合すれば過疎化を招くため高校を何としても残してほしい」「もっと前向きな議論をするべきだ」などと訴えた。同会議は今回で2回目で、来年度も継続開催する。

【 2017年03月15日 11時59分 】

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