<栗原市官製談合>逮捕の業者、佐藤容疑者が市教委在籍中に教育関連施設を多数受注 – 河北新報

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<栗原市官製談合>逮捕の業者、佐藤容疑者が市教委在籍中に教育関連施設を多数受注

 栗原市発注工事を巡る官製談合事件で、市建設部次長佐藤義夫容疑者(58)が市教委に在籍中、丸安建設社長白鳥泰行(51)、米倉設備工業専務米倉智章(51)の両容疑者が教育関連施設の工事を多数受注していたことが13日、市の入札記録から分かった。
 佐藤、米倉容疑者の親密ぶりは、当時から地元建設業者の間で話題になっていた。佐藤容疑者からの情報を頼りに白鳥、米倉両容疑者が応札を繰り返した構図がうかがえる。
 丸安、米倉両社の教育関連施設の受注件数は表の通り。佐藤容疑者は2012、13年度に教育総務課課長補佐、14年度は学校教育課長を務めた。技官として学校施設の管理を担当し、教育施設の新築・改修工事で設計価格を把握できる立場だった。
 12〜14年度の3年間、市発注工事を丸安は8件、米倉は11件受注。うち教育関連施設はそれぞれ7件と過半を占めた。
 佐藤容疑者が建設部に異動した15年度以降、教育関連施設に集中していた両社の受注傾向が変化する。16年度の一迫総合支所庁舎設備工事、17年度の交流施設エポカ21など、教育関連施設以外の仕事が増えた。
 市内の建設業者は「米倉が教育関連施設の工事受注を重ね、業界内で『何かおかしい』『市教委職員が情報を漏らしている』などとうわさになった。3人が逮捕され、合点がいった」と話す。
 県警捜査2課によると佐藤、米倉両容疑者は約20年前に知り合い、業務を通じて親しくなった。2人とも設備関連に精通し、情報交換などで関係を深めたという。米倉容疑者は佐藤容疑者から得た入札情報を友人の白鳥容疑者に伝えたとみて、裏付けを進めている。

2018年07月14日土曜日





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