日銀仙台支店、東北の7月景気 公共投資の判断下げ – 日本経済新聞

Home » 04住宅・建設投資 » 公共工事請負金額 » 日銀仙台支店、東北の7月景気 公共投資の判断下げ – 日本経済新聞
公共工事請負金額 コメントはまだありません



 日銀仙台支店が20日発表した7月の東北の景気は「緩やかな回復を続けている」とし、8カ月連続で判断を据え置いた。項目別では公共投資の判断を「今後も予算の減少が続いていく」とみて2年9カ月ぶりに下方修正した。設備投資は前年を上回っているほか、個人消費も雇用や所得改善を受けて底堅く推移しており、ともに据え置いた。

 公共投資の判断は前月までの「高水準で推移している」を、「高水準ながらも減少している」に引き下げた。公共工事の請負金額が2017年度は前年比13%減となったほか、18年6月も29%減となったことが要因だ。岡本宜樹支店長は「東北への影響は注意して見ていく」と話している。

 設備投資は「緩やかな増加基調」から「増加している」に引き上げた。

製造業では新興国の需要増に対応する増産投資や半導体や自動車向けの投資が堅調だ。非製造業でも新規出店や物流施設の新設投資がみられる。

 鉱工業生産は「緩やかに増加している」と据え置いた。個人消費も「底堅く推移している」とした。スーパーやコンビニエンスストアが横ばい圏内の動きで、ドラッグストアが伸びている。百貨店は弱めの動きだが、6月以降のセール前倒しなどで「消費マインドは弱まっていない」とした。





コメントを残す