インド新車販売が復調 10月6%増、新型車投入が寄与 – 日本経済新聞

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【ムンバイ=早川麗】インド自動車工業会(SIAM)が9日発表した10月の新車販売台数(乗用車と商用車の合計)は37万1371台と前年同月に比べ6%増えた。新型車の投入が寄与して乗用車が4カ月ぶりにプラスとなったほか、商用車は好調が続いた。インドの新車販売は7~9月に伸び率が0~3%台と鈍っていたが、復調の兆しが出てきた。

全体の8割近くを占める乗用車は2%増の28万4224台だった。原油高に伴う燃料費の上昇などで需要が減退し、9月までは3カ月連続で前年割れしたが、10月は新型車の投入が需要を刺激した。

2位の韓国・現代自動車は小型ハッチバック「サントロ」の新モデルを10月に投入した。3年ほど前にインドでの生産・販売を停止したが、今回の再投入で販売を押し上げた。同社の販売台数は5%増の5万2千台と月次で過去最高となった。

米フォード・モーターはセダン「アスパイア」の新モデルなどが寄与し、販売が2倍強に増えた。印タタ自動車もセダンの新モデルや多目的スポーツ車(SUV)の限定仕様車などを発売、7%増と好調を保った。

最大手マルチ・スズキやホンダは横ばいにとどまった。

商用車はインフラ整備やオフィスビルと工場の新設、ネット通販の拡大などを背景に引き続き伸びた。販売台数は8万7147台と25%増えた。商用車首位のタタ自をはじめ、印マヒンドラ・アンド・マヒンドラ、印アショック・レイランドなど大手は軒並み20%以上の増加だった。

世界最大市場の二輪車は17%増の205万3497台だった。バイクが20%増、スクーターが13%増だった。





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