エイチ・ツー・オー リテイリング そごうと西武の店舗名変更 次のM&Aは – M&A Online

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エイチ・ツー・オー リテイリング  そごうと西武の店舗名変更 次のM&Aは

大阪・梅田の阪急うめだ本店

エイチ・ツー・オー リテイリング<8242>は2017年10月にセブン&アイ・ホールディングスから買収した、そごう神戸店(神戸市)を「神戸阪急」に、西武高槻店(大阪府高槻市)を「高槻阪急」に、2019年10月1日にそれぞれ名称変更する。

両店はエイチ・ツー・オー リテイリングの子会社であるエイチ・ツー・オー アセットマネジメントが運営してきたが、名称変更と同時に運営を阪急阪神百貨店に移管する。

エイチ・ツー・オー リテイリングの2018年3月期の決算短信によると、そごう神戸店と西武高槻店の2017年10月から2018年3月までの合計の売上高は234億円だった。今回の名称変更による業績に与える影響は軽微としている。

エイチ・ツー・オー リテイリングは2007年10月に阪急百貨店と阪神百貨店が経営統合し、持ち株会社エイチ・ツー・オーリテイリングを設立。その後2008年10月に阪急百貨店と阪神百貨店が合併し、阪急阪神百貨店が誕生した。同社はM&Aによって百貨店業界での生き残りを摸索し続けており、次の一手に関心が集まる。

メンバーズカードの終了を知らせるはがき

減少続く百貨店売り上げ

百貨店業界は若者による百貨店離れの進行や郊外型のショッピングセンターの台頭などにより、売上高は減少傾向が続いている。日本百貨店協会がまとめた資料によると2008年に7兆3814億円あった全国の百貨店の売上高は、2017年には5兆9533億円にまで落ち込んでいる。

この過程で百貨店同士が経営統合するなどのM&Aが活発化している。

2003年6月にそごうと西武百貨店を事業会社としてミレニアムリテイリンググループが発足。2006年6月にセブン&アイ・ホールディングス<3382>がミレニアムリテイリングを完全子会社化。その後2009年8月ミレニアムリテイリング、そごう、西武百貨店が統合し、そごう・西武が誕生した。

日本百貨店協会の資料から作成





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