パウエルFRB議長「米景気見通し、非常に良い」 – 産経ニュース

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 米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長は2日、マサチューセッツ州ボストンで講演し、米景気の見通しについて「非常に良い」と述べ、先行きに改めて自信を示した。

 米議会予算局(CBO)は2020年末まで失業率が4%を下回り、個人消費支出(PCE)物価指数の上昇率もFRBが目標とする2%近辺で推移すると予測。パウエル氏はこの予測に触れ「多くの予想によると、好ましい状態が続くようだ」と語った。

 PCE物価指数は8月に前年同月比2・2%上昇するなど最近は2%を上回っている。ただ、パウエル氏は「物価には上下双方向のリスクがある」と強調。米国で物価の伸び悩みが数年間続いていたのに加え、多くの主要国が物価低迷に直面していることを挙げた。一方、人手不足が物価上昇圧力につながる可能性も指摘した。

 パウエル氏は「段階的な利上げはこれらのリスクを真剣に考慮した結果だ」とした上で「金融引き締めが速すぎれば景気拡大期を縮めるし、遅すぎれば物価上昇を招きうる」と述べた。

 またパウエル氏は、米景気のリスク要因として、米国外の景気動向や中国などとの貿易紛争を挙げ、注視していく考えを示した。(共同)





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