【注目】話題株ピックアップ【夕刊】(2):キッコマン、村田製、Jフロント – 株探ニュース

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キッコマン <日足> 「株探」多機能チャートより

■キッコーマン 2801>  4,870円  +75 円 (+1.6%)  本日終値
 キッコーマン2801>が6日続伸し連日の上場来高値更新となった。SMBC日興証券が1日付で投資評価「2」を継続し、目標株価を4500円から5000円へ引き上げたことが好材料視されたようだ。同証券によると、新中期経営計画の21年3月期営業利益目標450億円、年平均成長率8%は射程範囲で、成長と安定の両立を持続できる基盤があると評価。北米しょうゆは成長スピードの加速(増収率は過去3期4%増→今後3期5%増)が狙えるほか、国内では付加価値品強化により、21年3月期営業利益率8%(15年度4.6%→17年度6.5%)を目指すとしており、2ケタ成長を実現することは簡単ではないが、難しすぎるものではないと指摘している。

■村田製作所 <6981>  14,340円  +205 円 (+1.5%)  本日終値
 村田製作所<6981>、アルプス電気<6770>、日東電工<6988>、TDK<6762>、ローム<6963>など電子部品株が軒並み買い優勢の展開。前日発表された米アップルの決算発表では、4~6月の売上高見通しについて515億ドル~535億ドルになるとの見通しを示した。市場コンセンサスはこの見通しの下限であったことが、投資家の不安心理を後退させた。村田製を筆頭にアップルの有力サプライヤーである日本の電子部品メーカーにとっても買い材料となっている。足もと1ドル109円90銭近辺の推移と円安が進行していることもプラスに働いた。

■カワチ薬品 <2664>  2,570円  +36 円 (+1.4%)  本日終値
 カワチ薬品<2664>が3日ぶり反発。1日取引終了後に発表した4月度売上高で、既存店売上高が前年同月比2.2%増となり、3カ月ぶりに前年実績を上回ったことが好感された。昨年に比べ気温の高い日が続いたことから、季節関連商材が好調に推移した。なお、全店売上高は同4.5%増となり、こちらも3カ月ぶりに前年実績を上回った。

■Jフロント <3086>  1,804円  +21 円 (+1.2%)  本日終値
 J.フロント リテイリング<3086>が3日続伸。1日の取引終了後に発表した4月度の売上速報で、百貨店事業の合計売上高が前年同月比5.1%増と13カ月連続で前年実績を上回ったことが好感された。気温が平年より高く推移したことで、ブラウスやワンピースなどが好調に推移したほか、婦人の帽子、パラソルなども活発に動いた。また、化粧品、ラグジュアリーブランド、美術宝飾品も売り上げを大きく伸ばした。なお、大丸松坂屋百貨店の免税売上高は、同50%増(客数45%増、客単価3%増)だった。

■ワークマン <7564>  4,405円  +50 円 (+1.2%)  本日終値
 ワークマン<7564>が反発。1日取引終了後に発表した4月度の月次売上高で、既存店売上高が前年同月比7.1%増と7カ月連続で前年実績を上回ったことが好感された。全国的に気温の高い日が多かったことで、カーゴパンツや長袖シャツ、接触冷感機能のコンプレッションウエアやTシャツ、メッシュ靴下など春夏商品が好調に推移した。なお、チェーン全店売上高は同8.7%増だった。

■アンリツ <6754>  1,430円  +11 円 (+0.8%)  本日終値
 アンリツ<6754>が反発。岩井コスモ証券は1日、同社株の投資判断「A」を継続するとともに目標株価は1700円から2000円に引き上げた。18年3月期連結決算は売上収益859億6700万円(前の期比1.9%減)、営業利益49億1200万円(同16.0%増)だった。19年3月期の営業利益は前期比34%増の66億円の予想。次世代高速通信サービス「5G」向けで主力の通信計測器が回復することを見込んでいる。また、中期経営計画で5G向け通信計測器を牽引役に、21年3月期の営業利益を145億円と3年間で約3倍とすることを目標としたことも評価している。

■大阪有機化学工業 <4187>  1,431円  +10 円 (+0.7%)  本日終値
 大阪有機化学工業<4187>が9日ぶりに反発。1日の取引終了後、金沢工場(石川県白山市)に半導体関連材料の新規設備を建設すると発表しており、これを好材料視した買いが入った。中長期的に見込まれる半導体の需要拡大に対応するのが目的で、投資額は約20億円を予定。操業開始は19年6月を予定している。なお、18年11月期業績への影響は軽微としている。

■高島屋 <8233>  947円  +5 円 (+0.5%)  本日終値
 高島屋<8233>は続伸。1日の取引終了後に発表した4月度の店頭売上速報で、高島屋単体と国内百貨店子会社を含む17店舗合計の売上高が前年同月比2.6%増となり、2カ月連続で前年実績を上回ったことが好感された。日本橋店は改装影響などにより前年に届かなかったものの、大阪店・京都店・横浜店・新宿店などが伸長しており、特に高額品・免税売り上げが牽引した。商品別では、高額品の特選衣料雑貨や宝飾品が堅調な国内需要と好調な免税売り上げにより大きく伸長したほか、シーズンアイテムが好調だった婦人雑貨や呉服、リビングなどが前年を上回った。なお、免税売上は同23.7%増だった。

■H2Oリテイ <8242>  2,062円  +7 円 (+0.3%)  本日終値
 エイチ・ツー・オー リテイリング<8242>はしっかり。1日の取引終了後に発表した4月度の売上速報で、全社合計売上高が前年同月比6.0%増と17カ月連続で前年実績を上回ったことが好材料視された。寒暖差は大きかったものの、中旬以降は一気に気温が上昇したことで、婦人ファッションでブラウスやカットソー、サンダルなどの初夏アイテムが好調に推移した。また、UV対策としてパラソルや帽子、サングラスなどの動きも順調だった。また、阪神梅田本店で、建て替え第1期棟のオープンを前に開催した売りつくしセールが広域からの集客に寄与し、婦人ファッションやリビングを中心に賑わいを見せ売り上げ増に貢献した。なお、インバウンドは、高額のジュエリーや時計に加えファッションアイテムが伸長したほか、リピーターの多い化粧品も好調を維持し約6割増だった。

■三越伊勢丹 <3099>  1,225円  +4 円 (+0.3%)  本日終値
 三越伊勢丹ホールディングス<3099>はしっかり。1日の取引終了後に発表した4月度の国内百貨店事業売上速報で、三越伊勢丹合計の既存店売上高は前年同月比1.8%増と11カ月連続で前年実績を上回ったことが好材料視された。ラグジュアリーブランドや宝飾時計、化粧品などの好調な実績に加えて、月を通して気温が高く推移し、例年よりも早く夏物アイテムの関心が高まったことなどが売上高を押し上げた。特に、婦人衣料品ではワンピースやカットソー、婦人雑貨では帽子やサングラスなどのUV対策アイテムが好調だった。なお、免税売り上げは日本人顧客同様に化粧品や高額品への関心が高く、引き続き好調した。

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