【注目】話題株ピックアップ【昼刊】:アウトソシン、ヤマトHD、JT – 株探ニュース

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アウトソシン <日足> 「株探」多機能チャートより

■アウトソーシング 2427>  2,101円  +217 円 (+11.5%)  11:30現在  東証1部 上昇率トップ
 アウトソーシング2427>が1日の取引終了後、第1四半期(1~3月)連結決算を発表しており、売上高631億9800万円(前年同期比25.8%増)、営業利益20億5000万円(同44.3%増)、純利益11億8600万円(同2.2倍)だった。国内技術系アウトソーシング事業、国内製造系アウトソーシング事業が大幅に売上高・利益を伸ばしたほか、米軍施設向けやコンビニエンスストア向け中心に国内サービス系アウトソーシングも順調だった。また海外では、1月のドイツでの法改正に伴いスタッフが減少しコストが膨らんだものの、技術系、製造系およびサービス系ともに売り上げを伸ばし増益を確保した。なお、18年12月期通期業績予想は、売上高2900億円(前期比26.0%増)、営業利益138億円(同21.5%増)、純利益69億円(同11.7%増)の従来見通しを据え置いている。

■リケンテクノス <4220>  576円  +39 円 (+7.3%)  11:30現在  東証1部 上昇率6位
 塩ビコンパウンド大手のリケンテクノス<4220>が大幅続伸となっている。同社は1日取引終了後に、19年3月期通期の連結業績予想を公表。営業利益見通しを63億円(前期比16.7%増)としていることや、年間配当計画を前期比1円増配の13円としていることが好感されているようだ。売上高は1000億円(同5.7%増)を予想。国内外での投資設備の効率的な活用と無駄の削減でコストを引き下げるとともに、高品質の製品を製造し生産活動における“稼ぐ力”を強化することで、グローバルで着実に売り上げおよび利益を上げていくとしている。

■ヤマトホールディングス <9064>  2,974円  +167.5 円 (+6.0%)  11:30現在  東証1部 上昇率9位
 ヤマトホールディングス<9064>が大幅反発し年初来高値を更新。1日取引終了後発表した19年3月期業績予想で、売上高1兆6000億円(前期比4.0%増)、営業利益580億円(同62.5%増)、純利益360億円(同97.5%増)と大幅な増益を見込んでいることが好感されている。宅急便取り扱い数量は総量コントロールの継続により減少するものの、プライシングの適正化により単価は緩やかに上昇することから、売上高は増加する見通し。また、社員給与を中心に人件費は増加するが、外部委託コストを中心としたコストコントロールが寄与し、利益を大幅に押し上げる見込み。年間配当は前期比1円増の28円を予定している。18年3月期業績は、売上高1兆5388億1300万円(前の期比4.9%増)、営業利益356億8500万円(同2.3%増)、純利益182億3100万円(同1.0%増)だった。

■JT <2914>  3,046円  +160.5 円 (+5.6%)  11:30現在
 JT<2914>が3日ぶりに反発している。1日の取引終了後、たばこ用デバイス「プルーム・テック」スターターキットおよび専用たばこカプセル「メビウス・フォー・プルーム・テック」5銘柄の販売エリアを拡大し、6月4日から順次、全国の一部たばこ販売店で販売を開始すると発表しており、業績への貢献を期待した買いが入っている。また、7月2日からは、全国のコンビニエンスストアなどでも順次販売を開始する。同時に発表した第1四半期(1~3月)連結決算は、売上高5150億5000万円(前年同期比1.8%増)、営業利益1467億7500万円(同1.5%減)、純利益1040億1100万円(同1.4%減)だった。海外たばこ事業はGFB(グローバル・フラッグシップ・ブランド)の販売好調やフィリピン、インドネシア、エチオピアでの買収効果、さらにイランやロシア、台湾などでのプライシングが奏功し堅調だったが、国内たばこ事業は「プルームテック」が伸長したものの紙巻の販売減少をカバーするには至らなかった。また、円高の影響もあって減益を余儀なくされた。なお、18年12月期通期業績予想は売上高2兆2200億円(前期比3.8%増)、営業利益5610億円(同横ばい)、純利益3940億円(同0.4%増)の従来見通しを据え置いている。

■ヤマハ <7951>  5,380円  +150 円 (+2.9%)  11:30現在
 ヤマハ<7951>は反発している。1日取引終了後に発表した19年3月期の連結業績予想で、売上高4420億円(前期比2.1%増)、営業利益550億円(同12.6%増)、純利益400億円(同26.4%減)と営業利益で過去最高益を見込んでいることが好材料視されている。電子楽器新製品の市場浸透の進捗で主力の楽器事業が先進国で回復基調にあるほか、中国市場での高成長も続く見通し。また、FA機器や自動車内装部品の販売も伸長する見込みだ。なお、想定為替レートは1ドル=105円(18年3月期111円)、1ユーロ=125円(同126円)としている。18年3月期連結決算は売上高4329億6700万円(前の期比6.1%増)、営業利益488億3300万円(同10.2%増)、純利益543億7800万円(同16.4%増)だった。同時に、消却前発行済み株数の2.89%に相当する570万株の自社株を6月26日付で消却すると発表した。

■よみうりランド <9671>  4,875円  +115 円 (+2.4%)  11:30現在
 よみうりランド<9671>は大幅反発。1日の取引終了後、集計中の18年3月期連結業績について、売上高が従来予想の201億5000万円から209億2100万円(前の期比0.6%減)へ、営業利益が13億5000万円から23億1500万円(同9.9%増)へ、純利益を19億8000万円から26億2300万円(同26.1%減)へ上振れて着地したようだと発表しており、これを好感した買いが入っている。公営競技部門の売り上げが好調に推移したことに加えて、経費削減に努めたことなどが売上高・利益を押し上げたとしている。

■村田製作所 <6981>  14,370円  +235 円 (+1.7%)  11:30現在
 村田製作所<6981>、アルプス電気<6770>、日東電工<6988>、TDK<6762>、ローム<6963>など電子部品株が軒並み買い優勢の展開となっている。前日発表された米アップルの決算発表では、4~6月の売上高見通しについて515億ドル~535億ドルになるとの見通しを示した。市場コンセンサスはこの見通しの下限であったことが、投資家の不安心理を後退させた。村田製を筆頭にアップルの有力サプライヤーである日本の電子部品メーカーにとっても買い材料となっている。足もと1ドル109円90銭近辺の推移と円安が進行していることもプラスに働いている。

■ポーラHD <4927>  4,855円  +50 円 (+1.0%)  11:30現在
 ポーラ・オルビスホールディングス<4927>が4日続伸している。1日の取引終了後に発表した第1四半期(1~3月)連結決算が、売上高595億2600万円(前年同期比6.2%増)、営業利益99億4300万円(同8.9%増)、純利益64億600万円(同10.9%増)となり、順調な滑り出しとなったことが好感されている。主力のビューティケア事業で、ORBISブランドは苦戦したものの、基幹ブランドであるPOLAブランドは既存顧客売り上げが堅調に推移した。また、育成ブランドであるTHREEブランドおよびDECENCIAブランドも好調に推移したほか、販管費の抑制も貢献し利益を押し上げた。なお、18年12月期通期業績予想は、売上高2530億円(前期比3.5%増)、営業利益415億円(同6.7%増)、純利益280億円(同3.2%増)の従来見通しを据え置いている。

■Jフロント <3086>  1,791円  +8 円 (+0.5%)  11:30現在
 J.フロント リテイリング<3086>が3日続伸している。1日の取引終了後に発表した4月度の売上速報で、百貨店事業の合計売上高が前年同月比5.1%増と13カ月連続で前年実績を上回ったことが好感されている。気温が平年より高く推移したことで、ブラウスやワンピースなどが好調に推移したほか、婦人の帽子、パラソルなども活発に動いた。また、化粧品、ラグジュアリーブランド、美術宝飾品も売り上げを大きく伸ばした。なお、大丸松坂屋百貨店の免税売上高は、同50%増(客数45%増、客単価3%増)だった。

■高島屋 <8233>  944円  +2 円 (+0.2%)  11:30現在
 高島屋<8233>は続伸している。1日の取引終了後に発表した4月度の店頭売上速報で、高島屋単体と国内百貨店子会社を含む17店舗合計の売上高が前年同月比2.6%増となり、2カ月連続で前年実績を上回ったことが好感されている。日本橋店は改装影響などにより前年に届かなかったものの、大阪店・京都店・横浜店・新宿店などが伸長しており、特に高額品・免税売り上げが牽引した。商品別では、高額品の特選衣料雑貨や宝飾品が堅調な国内需要と好調な免税売り上げにより大きく伸長したほか、シーズンアイテムが好調だった婦人雑貨や呉服、リビングなどが前年を上回った。なお、免税売上は同23.7%増だった。

■H2Oリテイ <8242>  2,057円  +2 円 (+0.1%)  11:30現在
 エイチ・ツー・オー リテイリング<8242>はしっかり。1日の取引終了後に発表した4月度の売上速報で、全社合計売上高が前年同月比6.0%増と17カ月連続で前年実績を上回ったことが好材料視されている。寒暖差は大きかったものの、中旬以降は一気に気温が上昇したことで、婦人ファッションでブラウスやカットソー、サンダルなどの初夏アイテムが好調に推移した。また、UV対策としてパラソルや帽子、サングラスなどの動きも順調だった。また、阪神梅田本店で、建て替え第1期棟のオープンを前に開催した売りつくしセールが広域からの集客に寄与し、婦人ファッションやリビングを中心に賑わいを見せ売り上げ増に貢献した。なお、インバウンドは、高額のジュエリーや時計に加えファッションアイテムが伸長したほか、リピーターの多い化粧品も好調を維持し約6割増だった。

■EPSホールディングス <4282>  2,000円  -214 円 (-9.7%)  11:30現在  東証1部 下落率3位
 EPSホールディングス <4282> が続急落し、年初来安値を更新した。1日大引け後に発表した18年9月期上期(17年10月-18年3月)の連結経常利益が前年同期比18.5%減の38.9億円で着地したことが嫌気された。EP綜合における受注の伸び悩みとエクサムにおける赤字の影響などでSMO事業が大幅減益となったことが響いた。中国で医薬品・医療機器を中心とした製品関連業務や臨床試験関連の専門サービス業務などを展開する益新事業が赤字転落したことも利益を圧迫した。

■セプテニHD <4293>  239円  -17 円 (-6.6%)  11:30現在
 セプテーニ・ホールディングス<4293>が大幅に4日続落。年初来安値を更新した。三菱UFJモルガン・スタンレー証券は1日、同社株のレーティングを「ニュートラル」から「アンダーウエイト」へ引き下げた。目標株価は400円から200円に見直した。同社が4月26日に発表した18年9月期第2四半期(17年10月~18年3月)決算は、連結営業利益が前年同期比21%減の10億900万円だった。この決算に対して、「主力のネットマーケティング事業の業績低迷はネガティブ・サプライズ」としてレーティングを引き下げた。また、メディアコンテンツ事業のトップラインが加速せず、営業黒字のメドが見えない点にも警戒している。

■ロイヤルHD <8179>  2,874円  -97 円 (-3.3%)  11:30現在
 ロイヤルホールディングス<8179>が大幅続落となっている。同社は1日取引終了後に、18年12月期第1四半期(1~3月)の連結決算を発表。営業利益は7億6800万円(前年同期比21.0%減)となり、上半期計画18億円に対する進捗率は42.7%となった。売上高は324億4400万円(同1.1%増)で着地。既存店の好調などで増収を確保した半面、利益面では新規出店やIT投資の実行に伴う費用が影響した。なお、上半期および通期の業績予想は従来計画を据え置いている。また、同日には4月度の月次売上高を公表している。「ロイヤルホスト」の既存店売上高は前年同月比6.1%増と3カ月連続で前年実績を上回った一方、「天丼てんや」の既存店売上高は同2.5%減と2カ月ぶりのマイナスとなっている。

■国際石油開発帝石 <1605>  1,391.5円  -41 円 (-2.9%)  11:30現在
 国際石油開発帝石<1605>、石油資源開発<1662>が値を下げているほか、JXTGホールディングス<5020>なども売りが目立つ展開。原油関連セクターが軟調で全体相場の足を引っ張っている。4月中旬以降に大きく水準を切り上げてきた原油市況に足もと反動が出ている。前日のWTI原油先物価格は1ドル32セント安の1バレル=67ドル25セントと急落、米国では2月の原油生産量が過去最高水準となったことに加え、在庫増加の思惑が下げを加速させた。これを受け米国市場ではエクソンモービルやシェブロンなどのエネルギー関連株が下落しており、この流れが東京市場にも波及している。

●ストップ高銘柄
 なし

●ストップ安銘柄
 なし

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