豪消費者の支出傾向、6年で大きく様変わり – NNA.ASIA

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オーストラリアの消費者の支出傾向が2010年度から16年度までの6年間で大きく変化したことが、豪政府統計局(ABS)の「家計支出調査(HES)」で分かった。オーストラリアンが伝えた。

ABSが国内の1万世帯、約2万5,000人を対象に実施した調査によれば、10年度の調査と比べて支出が最も増加したのは、バス・電車・フェリーなどを合わせた公共交通料金で572%増だった。これに、普段にも着用することが多くなった女性用のスポーツ・レジャー用シューズが357%増、海外の宿泊料金が339%増、保育所が297%増、カーペット以外のビニールなどの素材の床敷が195%増で続いた。

最も支出が減少したのはビデオプレーヤー&レコーダーで77%減。これにホーム・エンターテインメント・システムの75%減、アンプ、チューナーの65%減、ブラインドの64%減が続いた。

食品の中では、ベリー類が101%増と最も支出が伸びており、バナナを除いたトロピカルフルーツが61%増で続いた。内臓肉が52%増で3位に入っており、「マスターシェフ」や「マイ・キッチン・ルールズ」などのテレビの人気料理番組の影響が指摘されている。

一方、エアコンへの支出が58%減少しており、これは最近の住宅が最初からエアコンを装備していることを反映しているものとみられる。テレビへの支出は52%減と過去50年間で初めて減少に転じた。これは中国製などの安価なテレビの浸透に加え、パソコンやタブレットなどテレビ以外の機器で映像を視聴することが増えているためと考えられる。





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