大手百貨店、3月は増収5社 暖かく春物衣料好調 – 日本経済新聞

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 大手百貨店5社が2日発表した2018年3月の売上高(既存店ベース、速報値)は全社が前年同月を上回った。気温が平年より高く推移したことにより、春物衣料の売れ行きがよかった。訪日客や富裕層による消費が旺盛で、高級時計や宝飾などの高額品の販売も好調だった。

 売上高の伸び率は阪急阪神百貨店の7%が最も大きく、婦人春物のコートやジャケットなどの売れ行きがよかったほか、スカーフや帽子などの服飾品も好調に推移した。訪日客の売り上げは一般品や消耗品ともに好調。花見シーズンの前倒しによって花見グッズを調達する訪日客の来店増も影響し、同6割増えた。

 大丸松坂屋百貨店は4.5%の増収と、13カ月連続で前年を上回った。スプリングコート、ブラウスなどの婦人の春物衣料の売れ行きが良かった。ホワイトデーの催事も好調に推移し、化粧品や高級ブランド、美術宝飾品も売り上げを伸ばした。免税売上高は70%増えた。

 高島屋は2.7%の増収になった。紳士、婦人とも春物衣料が好調に推移。高額品が伸び、免税売り上げは22%増えた。そごう・西武は2.2%の増収。化粧品や紳士服の春物、高額時計や宝飾などの高級雑貨がけん引し8カ月連続で前年を上回った。

 三越伊勢丹は1.4%の増収と、10カ月連続で前年を上回った。全国的に免税の売り上げが18%増と好調で、特に化粧品や高級ブランドを買う客数が伸びた。





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