1月景気一致指数、2カ月連続で低下 自動車出荷が減少 – 日本経済新聞

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 内閣府が8日発表した1月の景気動向指数(2010年=100、CI)によると、景気の現状を示す一致指数は前月より0.7ポイント低下し、114.9となった。低下は2カ月連続となる。自動車や二輪車の出荷が減ったほか、化学、汎用機械の生産も振るわなかった。内閣府は一致指数の動きから見た基調判断を「改善を示している」とし、前月から据え置いた。

 CIは指数を構成する経済指標の動きを統合して算出し、月ごとの景気変動の大きさやテンポを示す。12月は速報値では前月から上昇していたが、改定値で11月から0.1ポイントの低下となった。

 前月と比較可能な7つの指標のうち、5つの指標で前月を下回った。自動車は北米向けや国内向けの軽自動車の出荷が落ち込んだ。有効求人倍率は前月から横ばいだったが、長期的な動きからみた寄与度ではCIを押し下げた。

 一方、小売業の商業販売額は燃料や医薬品、化粧品が伸びて増加。卸売業も食料や飲料がけん引し、プラスだった。

 数カ月先の景気を示す先行指数は前月より0.6ポイント上昇し、105.5だった。比較可能な9つの指標のうち、新設住宅着工床面積など6つの指標で前月より改善した。

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