5県の倒産件数6年連続減 民間調べ、建設・不動産貢献 – 日本経済新聞

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 東京商工リサーチ広島支社がまとめた中国5県の2017年の倒産件数(負債額1千万円以上)は、16年より17件少ない331件と6年連続で減少した。同支社によると1965年の統計開始以来3番目に低い水準。建設業や不動産業の減少が目立った。一方、10億円を超える大型倒産が16件と2倍に増えたことが影響し、負債総額は4年ぶりに1千億円を超えた。

 倒産件数が400件を下回ったのは3年連続となる。業種別では建設業が16件減、不動産業が6件減となったほか、運輸業は4件減、小売業も11件減。建設業は3年連続で100件を下回り「東京五輪の需要に加え、中国地方でも住宅建設などの需要がある」(同支社)とみている。製造業、卸売業は増えた。

 県別では岡山が5件増えた以外は軒並み前年を下回った。広島と山口がそれぞれ2件減り、島根は6件減、鳥取は12件減だった。人手不足による倒産は広島、鳥取、島根で1件ずつ発生した。

 10億円を超える大型倒産は遊技場経営などが3件、医薬品卸が2件、介護施設運営も2件だった。紳士服のコートの販売会社と製造会社がそれぞれ破産した。リーガロイヤルホテル広島(広島市)が債務のみを旧会社に残して社名を「RRHH」とした後に解散。新会社は「リーガロイヤルホテル広島」として通常通り営業している。





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