岡山で都市活性化フォーラム 訪日客の県内誘致へ方策探る: 山陽新聞 … – 山陽新聞

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観光客誘致へ意見交換したパネル討論

 おかやま都市活性化フォーラム「観光新考 地方創生時代の観光戦略を探る」(山陽新聞社主催)が20日、岡山市北区柳町の同社さん太ホールで開かれた。市民や観光事業者ら約300人が参加し、急増する訪日外国人旅行者の県内誘致に向けた方策などを探った。

 パネル討論では、阿部宏史岡山大大学院教授をコーディネーターに、大森雅夫岡山市長、森本卓寿JR西日本岡山支社長、村橋克則せとうち観光推進機構事業本部長、森田恵子おかやまアナウンス・ラボ代表取締役の4氏が意見交換した。

 大森市長は「海外の旅行会社に聞くと、桃狩りなどわれわれが思いも寄らないことが外国人の心を捉えることが分かってきた」と話し、今後は郷土の歴史やアートを絡めた新しい観光の形を模索していくと強調。森田氏は「岡山には優れた農産物や工芸品など多くの観光資源がある。訪日客に伝えるには、まず私たちがその魅力を知ることが大切」と訴えた。

 森本支社長は、6月にデビューしたJR西日本の豪華寝台列車「瑞風(みずかぜ)」を引き合いに「観光客の感動を呼ぶには地域の産品やおもてなしを組み合わせることが重要」と指摘。村橋本部長は「各地の観光政策は『ゆるキャラ』をつくるなど同一化の傾向がある。文化や歴史など地域がもともと持っている魅力をもっと磨くべきだ」と語った。

 このほか、田村明比古観光庁長官が「観光先進国を目指して」と題して基調講演。外国人旅行者の消費支出の国別比較で、日本は娯楽サービスが他国に比べて極めて低いと指摘し「鍵を握るのは夜間の経済活動の活性化。博物館の夜間開館や工場の夜景ツアーなどいろいろ試してもらいたい」と述べた。

 同フォーラムは昨年4月に続き2回目。





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