内需回復は堅固でない 通商・北問題がリスク=韓国経済報告書 – 朝鮮日報

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【世宗聯合ニュース】韓国企画財政部は13日に発表した経済動向報告書(グリーンブック)で、最近の韓国経済について、輸出好調などを追い風に景気回復の流れが続いているものの、消費が調整を受けるなど内需回復の勢いは堅固ではないと分析した。

 政府は8月と9月にも、それぞれ鉱工業の生産と設備投資が調整を受け回復の勢いが堅固ではないと評価した。文在寅(ムン・ジェイン)大統領は10日、「朴槿恵(パク・クネ)前政権で2%台に落ち込んだ経済成長率を引き上げること」を求めたが、今年の目標とする「3%成長」の達成は確実視できないとの分析が繰り返し示されている。

 政府は韓米自由貿易協定(FTA)改定交渉をはじめとする通商懸案や北朝鮮問題などのリスク要因を管理し、全般的な経済回復に万全を期す方針だ。

 主要指標を見ると、8月の就業者数は気象などが影響し前年同月比21万2000人の増加にとどまった。9月の消費者物価指数は前年同月比2.1%の上昇と、前月に比べ0.5ポイント鈍化した。

 8月の鉱工業生産は半導体や電子部品の生産が伸び前月比0.4%増と、2カ月連続で増加した。サービス業生産(0.1%増)は3カ月連続の増加だった。

 消費を意味する小売販売額は、8月は前月の家電売り上げ増による反動などで前月比1.0%減少した。3カ月ぶりのマイナス。

 経済状況に対する消費者の心理を総合的に示す消費者心理指数は9月が107.7と、基準値(100)は上回ったものの前月比2.2ポイント下落した。指数は北朝鮮リスクなどが影響し、2カ月連続で下落している。

 9月の輸出は鉄鋼・半導体・自動車など主力品目が好調で前年同月比35.0%増の551億3000万ドル(約6兆2000億円)と過去最高を記録した。増加は11カ月連続。

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