もうすぐハロウィン!去年は何をした?今年は何をする? インテージ、ハロウィン消費に関する自主企画調査を公開 – 時事通信

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[株式会社インテージホールディングス]

~小学生の親4人に1人が子どもに仮装。支出予想は7,000円、全体平均の2倍を見込む~

株式会社インテージ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:石塚 純晃、以下:インテージ)は、2017年のハロウィン消費について自主企画調査を実施しましたので、その結果をご紹介します。

10月31日に開催されるお祭りとして年々盛り上がりを見せる「ハロウィン」。この時期になると、スーパーやコンビニはハロウィン限定の商品が並び、街なかでも飾りつけを目にします。インテージは、ハロウィン消費の実態を明らかにすべく、昨年のハロウィン関連消費やその理由、今年の想定支出などを、全国の16歳~59歳の男女2,000人を対象に意識調査を行いました。

[ポイント]
◆ ハロウィンを「世間が盛り上がるイベント」と思っている人は4割弱に対し、「身近なイベント」と思っている人は1割程度とギャップ
◆ ハロウィン消費に子どもの影響大。「子ども仮装」は、小学生の子どもをもつ親では4人に1人が経験
◆ 今年のハロウィン支出見込み、全体平均では3,000円程度。小学生の子どもをもつ親では全体平均の2倍以上の7,000円程度を見込む

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ロウィンは「世間が盛り上がるイベント」だけど、「身近なイベント」ではない!?         
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夏休みが終わり9月に入ると、レジャー施設やショッピングモールなど様々な場所でハロウィンのイベントが開催され、スーパーやコンビニの店頭にも、ハロウィン限定パッケージの商品が並び始めます。調査ではまず、ハロウィンのイベントがどのようなイベントであるかをたずねてみました。
その結果、「世間が盛り上がるイベントだと思う」に対して、「とてもそう思う」(4.3%)と「そう思う」(34.8%)と回答した人の割合が全体の4割弱を占める一方で、「どちらともいえない」(35.8%)との回答した人も4割弱。また、「自分にとって身近なイベントだと思う」に対しては、「とてもそう思う」+「そう思う」と回答した人は1割程度に対し、「まったくそう思わない」と回答した人の割合が35.6%と最も多く、多くの人が世間的な盛り上がりは感じつつも、すべての人にとって身近と言えるものでもない現状がわかります。
では、ハロウィンをどんな人が身近なイベントとして捉えているのでしょうか。性年代別で見ると、「身近なイベントだと思う」と回答した人の割合が高かったのは女性10~20代で、10代では21.9%、20代では25.3%の人が「身近なイベントだと思う」と回答しています。また、男性の中でも10代(14.1%)、20代(12.6%)は「身近なイベントだと思う」と回答した人の割合が比較的高く、10~20代の若年層と30~40代のミドル層とではハロウィンに対する意識に差があることがわかりました。


   

Point:
・ハロウィンを「世間が盛り上がるイベント」と思っている人は4割弱に対し、「身近なイベント」と思っている人は1割程度とギャップがある
・特に身近と感じているのは女性10~20代。男性でも10~20代と30代以降には開きがあり、若年層にとって身近なイベントとなっている

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ハロウィン身近な女性若年層、去年は半数が「ハロウィン限定のお菓子・スイーツ」を購入         
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次に、ハロウィンにはどのような消費行動が起こるのか、「去年のハロウィンでやったこと」を聞いてみました。すると、最も高かったのは、「ハロウィン限定のお菓子・スイーツを買う」が28.8%で突出しており、それ以外では「自宅の飾りつけ」(6.2%)、「ハロウィン限定のお菓子・スイーツ以外の食品を買う」、(5.9%)、「自分の子どもが仮装・メイクをする」(5.3%)などがあがりました。また、このハロウィン時期には渋谷のスクランブル交差点など、仮装パレードがニュースに取り上げられますが、仮装、パレード等の経験は、全体では「自分が仮装・メイクする」は3.8%、「ハロウィンイベントに行く(仮装パレード)」は2.6%が去年経験ありと回答しました。
「ハロウィン限定のお菓子・スイーツ」は、男女、またどの年代で買われているのでしょうか。性年代別に経験した人の割合を見ると、最も高いのは女性の10~30代で、約半数の人がハロウィン限定のお菓子・スイーツを買っていることがわかりました。さらに、男性も女性ほどの高い割合は示してはいませんが10代(26.2%)と30代(22.6%)の人は他の年代に比べるとハロウィン限定のお菓子・スイーツを買っているようです。

   

Point:
・去年のハロウィンで行ったことで最も高かったのは「ハロウィン限定のお菓子・スイーツを買う」で約3割。女性10~30代では約半数が経験
・その他では、「自宅の飾りつけ」「ハロウィン限定のお菓子・スイーツ以外の食品を買う」「自分の子どもが仮装・メイクをする」などが上位

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子どもを楽しませたい、親の想いがハロウィン消費を後押し?                    
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続いて、スーパーやコンビニの店頭に並ぶハロウィン限定商品、「お菓子・スイーツ」「清涼飲料」「アルコール飲料」「限定販売のティッシュペーパーやトイレットペーパーなど紙製品」の4カテゴリについて、その購入理由を聞いてみました。するといずれのカテゴリにおいても最も高かったのは「期間限定だから」でしたが、続く「ハロウィン気分が盛り上がるから」も3~4割程度と高く、季節イベントであるハロウィンを楽しみたい・感じたいという気持ちから商品を購入している様子がうかがえます。また、アルコール飲料以外のカテゴリでは、2割程度の人が「子どもや孫が喜ぶから」を理由としてあげており、子どもを楽しませたいという親の想いがハロウィン消費の原動力になっていることもわかります。

Point:
・スーパーやコンビニの店頭に並ぶハロウィン限定商品の購入理由は「期間限定だから」が最も高い
・いずれのカテゴリにおいても「ハロウィン気分が盛り上がるから」が2番目に高く、ハロウィンを楽しみたいという気持ちが消費を後押ししている

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小学生の子を持つ親、4人に1人が「子どもを仮装・メイク」                     
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前項ではハロウィン限定商品の消費実態を確認しましたが、ここからは全体でも2位と4位と比較的上位に入った「自宅の飾りつけをする」「自分の子どもが仮装・メイクをする」について見ていきます。
まず、全体で6.2%の人が昨年のハロウィンで行ったと回答した「自宅の飾りつけをする」について、同居している子どもの学齢別にその結果を見てみると、小学生の子どもがいる人では16.1%、未就学の子どもがいる人では13.8%が自宅の飾りつけをしたと回答しており、前項で確認したハロウィン限定商品の消費行動同様、子どもの存在が強く影響していることがわかります。
「自分の子どもが仮装・メイクをした」についても同様に同居している子どもの学齢別にその結果を見てみると、小学生の子どもがいる人では23.0%と、ほぼ4人に1人の割合で子どもの仮装・メイクをしていることがわかりました。最近では、近所付き合いなど比較的小さな単位でイベントを行うことも多いようで、その年代の子どもを持つ親にとっては身近であり、一方では頭を悩ませるイベントとなっているかもしれません。


    

Point:
・小学生の子どもと同居する親の16.1%が去年「自宅の飾りつけ」をしたと回答
・「自分の子どもが仮装・メイクをした」は、小学生の子どもと同居する親では4人に1人が経験

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ロウィン支出予算は3,000円小学生の親は全体平均2倍以上の7,000円!
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最後に、「今年のハロウィンに使うおおよその金額」と「去年からの増減」について聞いてみました。全体の平均予算は3,020円で、性年代別で最も予算額が高いのは30代女性(5,685円)、続いて20代(4,382円)、10代(3,872円)の順、男性では30代(3,307円)、40代(3,409円)が他の年代と比べると高くなっています。また、去年からの増減を見てみると、全体では8割の人が「変わらない」と回答していますが、女性10代では「増えそう」の割合が24.2%と他層に比べて高い結果となりました。
同居している子どもの学齢別では、小学生のお子さんがいる家庭では予算が7,172円で全体平均額の2倍以上と高いことがわかりました。さらに、「去年と比べて増えそう」と回答した理由を見てみると、未就学児の親からは「一緒に楽しめる年齢になってきた」、また小学生の親からは「年齢があがったのでごまかせない」という声もあがり、子どもの成長が消費行動と密接な関係にあることが見て取れます。

[今年ハロウィンに使う金額が「増えそう」だと思う理由(自由回答)]
◆ 子供が大きくなり、色んなイベント毎に参加したりするのが楽しくなってきたので、何かしらハロウィンイベントを体験してみたいと思うから。(子どもの学齢:未就学)
◆ 子どもも仮装出来るくらい大きくなった。親戚の子どもが増えたのでその分のお菓子を買ってあげる。(子どもの学齢:未就学)
◆ 子供たちの年齢が上がったので、簡単に済ませていたものも、ごまかせないも。(子どもの学齢:小学生)
◆ 子供を楽しませてあげたいのでお金はかかりますな。(子どもの学齢:小学生)

Point:
・今年のハロウィン支出の予算は3,020円。全体で8割の人が去年と同程度の支出を見込む
・小学生の子どもと同居する人では予算が7,172円で、全体平均の2倍以上

仮装パレードなど、世間的な盛り上がるイベントが注目を集めることも多いハロウィンですが、今回の自主企画調査からは、子どもの成長とともに家族のイベントとして取り入れられ、その内容も成長とともに変化していく、子どもを持つ親にとってのハロウィンが垣間見られました。ハロウィンが今のような楽しみ方をするイベントになってからはまだ日が浅いですが、幼少期にハロウィンを身近なイベントとして過ごした世代が親となり、多くの人にとって身近なイベントとして定着する日もくるのかもしれません。ハロウィン消費がどこまで経済に影響していくか、今後の動きにも注目です。

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本レポートに使用した当社調査データについて
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【インテージのネットリサーチによる自主企画調査データ】
調査地域:全国
対象者条件:16-59 歳の男女
標本抽出方法:弊社「マイティモニター」より無作為に抽出
ウェイトバック:性年代構成比を2015年度実施国勢調査結果にあわせてウェイトバック
標本サイズ:n=2,000
調査実施時期: 2017年9月4日(月)~2017年9月6日(水)
**インテージのネットリサーチはマルチデバイス対応済み。PC でもスマホでも操作性がよく、回答傾向への影響を抑えています。**

【株式会社インテージ】
https://www.intage.co.jp/
株式会社インテージ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:石塚 純晃)は、「Create Consumer-centric Values ~お客様企業のマーケティングに寄り添い、共に生活者の幸せを実現する」を事業ビジョンとして掲げ、様々な業界のお客様企業のマーケティングに寄り添うパートナーとして、ともに生活者の幸せに貢献することを目指します。生活者の暮らしや想いを理解するための情報基盤をもって、お客様企業が保有するデータをアクティベーション(活用価値を拡張)することで、生活者視点に立ったマーケティングの実現を支援してまいります。

【報道機関からのお問い合わせ先】
■株式会社インテージ 広報担当:西澤(にしざわ)/石渡(いしわた)
TEL:03-5294-6000
サイト「お問い合わせフォーム」 
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■株式会社インテージ マーケティングプラットフォーム推進本部
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