BEENOS—3Q累計期間、Eコマース事業の売上高・営業利益ともに過去 … – ZUU online

Home » 03消費 » BEENOS—3Q累計期間、Eコマース事業の売上高・営業利益ともに過去 … – ZUU online
03消費, 旅行取扱高 コメントはまだありません

BEENOSは3日、2017年9月期第3四半期(16年10~17年6月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比4.7%増の151.46億円、営業利益が同55.9%減の5.01億円、経常利益が同52.1%減の5.57億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同76.4%減の1.95億円となった。
なお、各段階利益が前年同期に比べ減少しているのは、インキュベーション事業における営業投資有価証券の売却益の計上が当第3四半期連結累計期間になかったことが主な要因であり、Eコマース事業においては前年同期に比べ増収増益となった。

Eコマース事業は、売上高が前年同期比11.6%増の151.29億円、営業利益が同43.1%増の8.59億円で過去最高となった。
クロスボーダー部門の「海外転送・代理購入事業(FROM JAPAN)」では、ECサイトの取扱拡大を目指し、送料割引キャンペーンなど積極的にプロモーション費用を投下した。また、倉庫移転及び面積拡張により出荷件数の増加を図った。さらにオンライン決済の対応通貨の拡大等のユーザビリティ向上施策を実施した。「グローバルショッピング事業(TO JAPAN)」では、米国倉庫やカスタマーサポートの内製化に伴う新サービス導入等によって流通総額が増加した。
バリューサイクル部門は、買取面では、4月から人気女性タレントを起用した新CMにより、ブランド品宅配買取サイト「ブランディア」の更なる認知度向上を図り、5月には延べ利用者数が200万人を突破した。また、買取関連サイト群の改修によるユーザビリティの向上も図り、買取件数、買取金額ともに、順調に推移した。販売面では、自社販路の「ブランディアオークション」のシステム改修によりユーザビリティを向上させるとともに、出品サイトを追加した。
リテールライセンス部門の「商品プロデュース・ライセンス事業」では、人気アイドルグループやマスターライセンスを保有するアーティストの公式ECサイトのリリース及びリニューアルによるEC強化を図るとともに、日本のアーティストブランドの認知を世界の流通市場に拡大すべくマスターライセンスブランド商品を海外の店舗で販売するトライアルを台湾にて実施し、売上高が好調に推移した。また、今後の商品開発力、市場開拓力の強化を目的として、キャンドルなどのインテリア雑貨の企画・販売を行うSWATiを連結子会社化し、商品企画・開発を進めている。「ネットショッピング事業」では、顧客ポートフォリオマネジメントを進化させることによりコンバージョン率の向上を図るとともに、ファッション・美容関連のオリジナル商品の開発・販売強化に注力した。

インキュベーション事業は売上高が前年同期比98.0%減0.18億円、営業損失は0.82億円(前年同期は8.01億円の利益)となった。
「投資育成事業」では、主要な新興国におけるオンライン総合マーケットプレイス企業とオンライン決済企業への出資に続いて、専門型オンラインマーケットプレイスへの投資を進めている。特に市場の大きな分野でもある自動車・不動産・ファッション・ヘルスケアに注目している。また、日本国内においても昨今の訪日旅行客の増加をビジネスチャンスととらえ、民泊ホスト向けに一括管理ツールなどを提供する企業や訪日旅行客向けに商品情報の多言語表示アプリを提供する企業に出資した。既存の投資先については事業成長にあわせて投資回収を進める一方で、投資育成事業において保有する営業投資有価証券について、一定の基準に基づいて評価し、営業投資有価証券評価損を売上原価に計上している。

2017年9月期通期の業績予想は、売上高が前期比4.0%増の200.00億円、営業利益が同16.6%増の14.00億円、経常利益が同15.6%増の14.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同20.3%減の7.50億円とする期初計画を据え置いている。

<TN>

BEENOS—3Q累計期間、Eコマース事業の売上高・営業利益ともに過去最高

ZUU online の最新記事を
毎日お届けします

PREV JASDAQ平均は反発、アトミクスへの関心続く NEXT ASTI<6899>のフィスコ二期業績予想

コメントを残す