ジャンプ女子活性化に弾み=高梨の銅、普及に期待 – 時事通信

Home » 02景気 » ジャンプ女子活性化に弾み=高梨の銅、普及に期待 – 時事通信
02景気, 法人企業統計 コメントはまだありません



メダル獲得から一夜明け、記者会見でポーズを取るジャンプ女子の高梨沙羅=13日、韓国・平昌

 【平昌時事】12日に行われた平昌五輪ノルディックスキーのジャンプ女子ノーマルヒルで、高梨沙羅(クラレ)が銅メダルを獲得した。前回の2014年ソチ五輪から採用されたジャンプ女子で日本勢初の表彰台。国内で競技の活性化に一層弾みがつきそうだ。
 高梨は優勝候補として臨んだソチ五輪は4位に沈んだ。「先輩たちが苦労してつくりあげてきた舞台で恩返しがしたかったけど、それができず申し訳ない気持ちでいっぱい」。抱えていたそんな思いを一掃する今回のメダルになった。
 全日本スキー連盟(SAJ)の鷲沢徹・女子チーフコーチは「ようやくこれでスタートが切れた。初めてメダルが取れて、これからまた強くなると思う。(高梨を)目指すジュニアの子が多くなる」とメダルの効果に期待を寄せた。
 SAJの統計では、ジャンプ女子の競技者登録数は前々回のバンクーバー五輪の09~10年シーズンに23人だったが、正式種目になったソチ五輪の13~14年シーズンは43人となり、昨季は61人と増加傾向。高梨の活躍により、世界トップを目指せる種目としてこの勢いが増すことも予想される。
 女子の部がなかった1990年代から、日本の草分け的な存在として活躍していた山田いずみSAJコーチは「夢を持ち、ジャンプをやってみたいという子が増えると思う。次の高梨選手、伊藤有希選手(土屋ホーム)を発掘しようという方向に加速する」と話す。関係者は競技普及や競技環境の向上につながることを願っている。(2018/02/13-15:20)  スキージャンプ 【スキージャンプ特集へ】

 関連ニュース





コメントを残す