東証14時 軟調、円強含み短期売買の売り 内需株の一角も下落 – 日本経済新聞

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 4日午後中ごろの東京株式市場で日経平均株価は軟調だ。前日に比べ190円ほど安い1万8700円台後半で推移している。一時、前日比279円ほど安い1万8703円まで下げる場面があった。市場全体に運用リスクを回避する動きが強まる中で円が強含み「短期的な売買を手がけるヘッジファンドなどが売りを仕掛けてきたようだ」(国内運用会社の売買担当者)という。欧州投資家の先物売りも続いている。JPX日経インデックス400と東証株価指数(TOPIX)も下げ幅を広げた。TOPIXは節目の1500を一時下回った。

 米国が独自に核・ミサイル開発を続ける北朝鮮を制裁の対象とする動きが伝わり「地政学リスクの高まりは警戒されやすい」(大手証券トレーダー)との見方があった。投資家が運用リスク回避を目的に株式の持ち高を減らす動きが市場全体に広がった。昨年11月上旬以降のトランプ相場で買われた景気敏感株だけでなく、内需株の一角も売りが出た。

 14時現在の東証1部の売買代金は概算で1兆8256億円、売買高は17億580万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は1732と後場寄り時点からはやや増えた。値上がりは234、変わらずは46だった。

 指数への影響が大きい値がさ株のソフトバンクファナックは下げ幅を広げた。日東電は一時3%安まで下げた。日本株の先高観の後退で、証券の野村も下げた。東芝も引き続きやすい。

 一方、JR東海JR東日本は前日終値を上回っている。しまむらも高値を維持し、ニトリHDが堅調だ。〔日経QUICKニュース(NQN)〕





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